子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30~・15:00~、大人美術教室 水木曜日

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20190302子ども美術教室☆here☆_凧制作

授業_形式 手作り凧と凧あげ

◆内容 凧をつくってあげよう_6(5年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:障子紙(株式会社 大直)、竹ひご(1.8mmサイズのあるもの)、アクリル絵具(リキテックス)、凧糸(持参)

◆科学 理科、美術(光の反射・屈折、凧糸を結ぶ)

◇参考図書、URL

・『まるごと たこ凧カイト』土岐幹男 編著 いかだ社 2011年11月第1刷発行
・CD朝日名人会ライブラリーシリーズ115桂歌丸15『塩原多助一代記 多助の出世』Sony Music (Japan)ink.

◇分かったこと 気づき

・子どもたちは公園に集まってカードゲームに熱中していました。
・みんな自分を生きているかんじでした。
・大きいビー玉を出すと風景が逆さに映ることに興味を持ってくれました。

・今回の授業で使ったテキストでは、凧が破損した時、本体と糸を切り離せる結び方を学びました。
・揚げ糸結びはややこしいですが、図解からよく理解していました。

・のこった絵具でラフに絵を描いて、次の授業の説明をしました。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返ることが出来るために、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない方」にも届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個々人から普遍性を獲得できるように、記しています。

❖基本学習

5年生

・雨が降っても楡の樹皮には変化がなく、思ったよりしっかりている。
・公園のベンチには老人たちが日向ぼっこ、タイヤブランコや遊具では子どもたちが遊んでいる。
・春は天気がよく変わり、ひとときの恵みのようだ。
・「せっかくのお天気、しばらくストレッチしてていいよ」
・砂場には深く掘られた穴。隣には同量の湿った砂。
・関根伸夫「位相_大地」を毎度思い出す。

・子どもたちが、アスレチックの日の当たる納戸のような板間を陣取って、カードゲームに勤しんでいる。
・まるで時代劇のよう。
・6年生くらいから小さい子まで、手持ちの札を真剣に吟味。
・「遊戯王?」
・「違うよ ○○マスターズだよ」
・以前に聞いたが忘れてしまった。
・生徒さんもカードをみている。
・種類と量があって、かなり頭を使いそう。
・3年生くらいの子は、遊星みたいにあっちへ行ったりこっちでながめたり。
・みんな生き生きと自分を生きているかんじ。

・暇している子どもさんに持ってきた大きいビー玉を見せる。
・「ほら 景色が坂さまに見えるでしょ」
・「ほんとだ!なんで?」
・「色も色々。星みたいできれいでしょう」
・「青いの見せて」
・「ぼくは赤いの」
・持ってきたおやつを分け合っている。
・高学年はしっかりとゲームを進めている。
・「これって 世界大会あるの?」
・「あるよ」
・「そう、遊戯王の世界大会にでて、友達と英語手に入れた、というの聞いたことあるよ」
・「ぼく 英検1級」
・「すごいね! じゃあこのカードの宝箱を英語で言ってみて」
・「ちょっと 難しいな」

・一方タイヤブランコで回転している子どもは、シマシマのボーターシャツ。
・「僕のは緑で ワニだよ」
・「なんで緑が ワニよ」
・「ワニは緑」

・時間となりアトリエに向かいました。
・教室に到着、手洗いうがい。
・「今回のテキストで一番よかったのは、揚げ糸のつけかたを発見できたことかな」
・糸目糸と糸輪と揚げ糸が分かれており、凧が壊れても凧糸を切り離すことをおぼえた。

❖今日の課題

5年生

・課題にはいります。
・「前回の凧は、反対側に糸をつけてしまいました。やり直しますね」
・本体からひもを抜いて、もう一度糸通しをします。
・別の縦の穴に行こうとするので「待った!」
・本体をみて、何をしようとしているのか確認してもらいます。
・糸が通ったら、5円玉を使って糸が中心に来るようにスライドさせます。
・次に揚げ糸。
・外せるように結ぶので、かなりややこしい。
・図解からちゃんと理解していました。
・最後に尾ひれの色を塗りました。
・アクリル絵具と絵皿とコップと刷毛。
・「早い塗り方は、刷毛に絵具をつけ、絵皿の縁に当てて、刷毛を引くといい」
・障子紙なので擦れてしまうので中止。
・「じゃあ何色がいい?」
・「黒」
・色をぬって尾ひれの完成です。
・乾燥させてから、ひれをつけ、凧あげできたら授業の完成。
・あげるのは別の時に。

・のこった絵具でラフに絵をかく。
・次の授業の説明と準備にはいります。
・「次回はパラパラ漫画。百枚はかくよ。簡単なものにしますね」
・絵具をたします。紫、黄色、緑、白、青。
・「おもいついた」と色混ぜします。
・大地を走る自転車のむれ。
・円がたくさん。
・円と円で自転車だらけのイメージ。
・「色をぬってもいいね」
・回転すると面になるタイヤかな。
・大円がでてきて、大きな風がふいているよう。
・そこでお時間となりました。

❖today note

It was a fine day last Saturday.

We went to the square.
Children played the card game and marbles on athletics equipment.
They were surprised for the reverse earth.

And, we finished the making kite.
It was became the new totoro (trawl or hobgoblin) face.