子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日11:30〜・15:00〜、大人美術教室 木曜日

授業_形式 物語絵_絵巻

◆内容 落語を絵巻にする_8(5年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:書道具(あるもの)、絵巻キット((株)アーテック)、CDと台本

◆科学 理科、美術(聞いて描く、見て描く)

◇参考図書、URL

・『親子できこう 子ども落語集 めぐろのさんま・牛ほめ』紹介文 斎藤孝 お話テキスト 宮島智恵子 日本コロムビア
・「一休さん 虎退治」
https://www.youtube.com/watch?v=PTCF17ruPwA
・「一休さん 第一話「てるてる坊主と小僧さん」」
https://www.youtube.com/watch?v=Q6yYCtkPR4E&t=775s

◇分かったこと 気づき

・オリジナル鬼ごっこは結構な運動量でした。
・「あと1分」というと、逆に数えて「5 4 3 2 1 0 おしまーい」で拍手。盛り上がります。
・人物の練習。先週は目で見て部位を描きましたが、今週は耳で聞いて部位を描きました。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返ることが出来るように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない方」にも届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個別から普遍性を獲得できるように、記しています。

❖基本学習

5年生

・お迎えをします。
・「おはようございます」
・いつもの、自転車の美的な回転練習。
・ヘルメット着用。
・50回数えます。「いちにさんし...21,22、23,24」
・「公園を一周してみよう」

・バスケットのゴールが動いています。「運んでいるのか」
・タイヤブランコに行くと、男の子たちが連結遊具を目一杯に使って鬼ごっこをしています。
・早速仲間にいてれもらいました。
・連結遊具内は自由、地上は10歩まで歩ける、タイヤブランコのある人工芝の上は歩数に数えない。
・小さい子にはハンディ、それでイガイガボールを貸してあげました。
・手が届かないときにボール投げて当たったらタッチにする。
・結構な運動量でした。
・「あと1分」というと、逆に数えて最後はみんなで「5 4 3 2 1 0 おしまーい」で拍手。
・なんでも盛り上がります。
・名残の八重の桜も美しい。

・用水に目をやって「お魚いたよ」と教えてくれます。
・「ほんとだ 大きい。春の稚魚じゃないね」
・「お花の名前はわかりますか?」
・「すみれ」

・教室に到着、手洗いとうがい。
・今年の野外授業を決めていきます。
・「太陽の塔
・「「牛ほめ」の牛と 戌年のイヌと 猪が見られるところ」
・「そこで 牛をほめるの?」
・「動物園の牛を褒めるのもいいね」
・「美術展に一回は行こう」

・今日のカードは「一休さん」観賞。
・「一休さんの虎退治」
・「佐々木政談」の「屏風の仙人が何と言っておるか」と似ています。
・二つ目は「一休さん 第一話 てるてる坊主と小僧さん」の前半。
・由緒ある出自の一休は、わけあって安国寺に預けられます。
・幼子のために母が小袖でてるてる坊主を作り、こう伝えます。
・「おまえのその目から雨が降りそうになったとき、この小坊主とにらめっこしなさい」
・「男の子が泣くものではありませんよ」
・理不尽に耐えて、生きぬきなさいということか。
・600年前の将軍足利義光(1358-1408)ころを舞台にした実在漫画アニメです。

❖今日の課題

5年生

・本日の課題です。
・落語台本の「とんち」ハイライトその1を一緒に読みます。
・けいひつ、月代をもう一度しらべます。
・通りで鼻たれ小僧の四郎吉が、おシラスで難しい言葉を操り、見事に難題を解決します。
・墨で運筆練習。
・横線、右引き磔(たく)、縦線、ネジ、反対ネジ、縦のネジ、トルネード、点から始まる円の練習。
・人物の練習。
・「まず丸でそこに十ね」
・「それじゃあ実線だよ。薄く軽く書くんだよ」
・丸、十、目、鼻、同心の月代は剃ってある。
・今週は耳で聞いて描いた人物。
・先週は目で見て描いた人物。
・「せんせい どうですか」
・「はなして見てごらん。
・「なんだか違うね」
・客観性が後退したか。
・スケッチを滑らかにして肉づけし、さらに着物を着せよう。
・同心やおシラス、ゴザはプリントして分かりやすくしました。
・ゴザにただ正座ではなく手に縄とある。
・絵巻の長さを測り、シーンの数で割ろう。
・142㎝の長さ、それを6シーンで割ります。
・だいたい25センチ、24、24で印をつけて、場面をつくりました。
・筆をあらって今日はおしまいです。

❖today note

Picture scroll continuing.
He started to learn the figure painting.
The eyes and ears information were different specially for him.
Kid's sketch is so unique.