子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日11:30〜・15:00〜、大人美術教室 木曜日

授業_形式 物語絵

◆内容 落語を聞いて絵を描く(4年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)
・課題:CD

◆科学 理科、美術(振子の運動、角度を変える、資料の確認)

◇参考図書、URL

・『切りがみで学ぶ 図形パズル(算数小学校三年生以上)』山口榮一 著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014年3月第1刷
・『親子できこう 子ども落語集 めぐろのさんま・牛ほめ』紹介文 斎藤孝 お話テキスト 宮島智恵子 日本コロムビア

◇分かったこと 気づき

・「けん玉」は、球体がきもちソフトになっていました。
・練習を重ねて上達がみられました。

・デザインルーラのデザインが、直前に見た妖怪ウォッチのペダルのようでした。
・漢字圏文化の絵画の中のサインは、署名だろうか、名前だろうか、それも絵画だろうか。
・むしろサインをしない、というのは無記名という「選択」になるのではないか。
・「知恵の板」は、算数の図形です。

・切り紙で図形では、
 第2問は、手に持って折るので、向きが合わず、砂時計みたいになりました。
      正解かどうかは、切り取った形でわかることに気がつきました。
 第3問は、正方形を三角に折って、斜めに切って、ひし形を切り抜きます。
      定規をつかって角度を鋭角にしました。
・「牛ほめ」の牛はホルスタインではありません。

◇備考

・ブログは個別から美術を通して得られる普遍性をめざして書いています。
・学んだことを振り返ることが出来るよう日誌にしています。

❖基本学習

4年生

・お迎えをします。
・寒いけれど、晴天です。
・自転車回転「今日は千回?」スタンドは確認しないとね。
・公園へ移動します。
・ブーメランは不発、スチロール飛行機も前のようには楽しくない。
・今日の主役は「けん玉」だ。
・「けん玉」は、球体がきもちソフトになっていました。
・練習を重ねて、帰り際には上達がみられました。
・お友達が妖怪ウォッチの剣を持っていて、貸してくれました。
・形がいり込んで複雑です。
ポケモンしてから移動。

・教室に到着。
・手洗いとうがいをしています。
・今日やることを確認します。
 ①カード学習 百人一首のつづき。
 ②色彩は時間調整もあって冬休み。公園も、空の青、地面の白茶、樹木の枯色しかないね。
 ③運筆・形態は、「今日は知恵の板」をします。
 ④課題は、落語「牛ほめ」「めぐろのさんま」「佐々木政談」を聞いてみよう。

・運筆・形態は「知恵の板」。
・正方形の台紙を切ります。
・古いので輪ゴムが溶けてくっついています。
・構わず切り抜きます。
・雑談
 ・「先週の犬の年賀状は出しましたか?」
 ・「名前が入ってるからダメだって」
 ・「サインがダメだったの?サインも絵の内だよ」
 ・「犬は熊みたいって」
 ・「あわゎ..。では猪でリベンジだ」

・「知恵の板」は「八角かがみ」を作りました。
・最初は答えをみないで作ります。
・「これは算数の図形だからね」
八角かがみは、大小の三角形の向きでつまづきます。
・答えをみて、タイムを測ります。
・4分強と早い。

・次『切りがみで学ぶ 図形パズル(算数小学校3年生以上)』を始めます。
・問題3までを解きました。
・気がついたこと。
 第1問は、四角形に穴が空きます。
 第2問は、手に持って折るので、向きが合わず、砂時計みたいになりました。
      正解かどうかは、切り取った形でわかることに気がつきました。
 第3問は、正方形を三角に折って、斜めに切って、ひし形を切り抜きます。
      定規をつかって角度を鋭角にしました。

・次、運筆・形態3は「めぐろのさんま」をききながら。
・手もとで線引きをしています。
・定規の型抜き文字を描きたい。
・次にデザイン・ルーラーで花火。
・かたちは、妖怪ウォッチのペダルみたいでした。
・ずいぶん前に黄色い画用紙に貼った金色シール。
・画用紙とシールの台紙が、歳月で癒着。
・それで、シールは剥がれる、画用紙に台紙が密着して残る。
・金箔だけ剥がしています。
・「「はがし絵」というのがあるよ」
・「白い部分に黒を塗って目にでもしようか?模様かな?」
ホルスタインみたいだね。
・角をはやし、本人は「鬼」だと。
・「牛みたいだよ。これ「牛ほめ」の牛にしようよ」
・スケッチブックをだして、背景の色を聞くと「青がいい」と。

❖今日の課題

4年生

・本日の課題です。
・盛り上がって、時間の関係で百人一首はまた次回に。

・落語は言葉も難しいので、読んでいきます。
・デコトップスで「汽車」「花」などを作りながら。

・読むのは「牛ほめ」から。
・父と子が、普請をしたおじさんのところへ行って、改装や牛をほめてお小遣いをもらおうという算段。
・せがれは、お父っつぁんに、どのように誉めたらよりいいのか、言葉を習います。
・落語の言葉が分からないので、確認しながら読んでいきます。
 「はばかり」(人目をはばかる所の意から)便所、トイレ。
 「普請」家屋を建てたり修理したりすること。
 「総体」物事の全体。すべて。全般に。
 「薩摩の鶉木目」屋久島(別名を薩摩杉)や赤松の古木に現れる、鶉の羽模様に似ている木目が美しい板。
 「砂ずり」茶室など、しゃれた和室の壁に用いる、川砂を混ぜたしっくいで塗ってある壁。砂壁。
 「秋葉様」云々
 「火伏」云々
・そこで教室の天井は壁を見てもらいます。
・「ここの壁は、砂ずりですか」
・「砂ずりだ」
・「そんなわけないでしょが」
・そして牛をほめるくだりです。

「天角地眼 一黒鹿頭 耳小歯違」(てんかくちがん いっこくろくとう じしょうはちごう)牛は、角はまっすぐ天を指し、眼は地をにらみ、毛色は黒一色で、頭が鹿のよう、耳は小さめで、歯は上下食い違いになっているものがよいと言われている。

・「牛はホルスタインじゃなかったね」
・それではと出かけるところ、せがれは「行ってきます」を「さようなら」と言います。
・意味が分かるととても愉快。
・一通りお父っつぁんに習って、おじさんの家に入って、いよいよほめようというところで、お時間です。
・「もっと聞きたい!」
・「また来週ね」

・バス停では、またけん玉が上手になっていましたね。

❖today note

We made a class of related New Year on January.
We heard Japanese comic storytelling and painted its.
"The cow admire."
The son(Yotaro) of main character praises his uncle's Japanese building materials and his cow.
Because he wants an allowance.

Well, inconsistent joke will have been continued.