子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週火曜日、土曜日11:30〜・15:00〜、大人美術教室 木、金曜日

授業_形式 美術作品鑑賞

◆内容 ブリューゲルバベルの塔」を見に行こう(4年生)

◆道具
・持ち物:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、クロッキー帳(マルマン)、お弁当、水筒、ハンカチ、ティッシュ、敷物など

◆科学 理科、美術(時間、作品を鑑賞する)

◇参考図書、URL

・『くもんの 名画カード 海外編1』木村重信 監修 くもん出版 2002年12月初版第5刷発行
・『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル バベルの塔展』図録 朝日新聞社 2017年4月発行
国立国際美術館
http://www.nmao.go.jp/index.html

◇分かったこと 気づき

国立国際美術館の建物を見て「蝶ちょみたいだね」と感想を持ちました。
・科学館があって、小学校できたことを覚えています。
・お弁当のあと、ご近所さんなのか笑って話しかけてくれました。

・ボスの絵は、図録で予習していたので、絵の前に立って、細部を意識することができたようです。
・「様々な幻想的な者たち」などは漫画寄せ書きみたいで面白そうですが、モニターに映し出された絵が親しいらしい。
・「バベルの塔」は行列ができていて、一列後ろの隙間から鑑賞しました。
・数百年を経た油絵「バベルの塔」はどうみえたか。

・「アート・メディア―四次元の読書 デュシャンを立体的に見る」展にも興味を持ち、面白がっていました。
・キッズルームでは、子どもたちは「ベイブレード」を始め、おもちゃをなかだちとしてすぐに友達になりました。
・絵本の時間やら設定が面白いらしく「さあおしまい」というと「なんでおわり?」と聞きます。

◇備考

・ブログは美術を通して得られる普遍性をめざして書いています。
・生徒さんが学んだことを振り返ることが出来るよう日誌にしています。

❖基本学習
❖今日の課題

4年生

・秋の野外授業で、美術館へ「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル バベルの塔展」を見に行きました。
・駅で待ち合わせて、電車の切符を買います。
・電車車内で『名画カード』のブリューゲル「子どもたちの遊び」を確認します。
・裏側の解説を読んでくれました。
・梅田駅に到着、地下鉄に乗り換えます。
・最寄駅について、急な勾配の階段のイメージを伝えます。
・登りきって息が上がりますが、青信号なのでそのまま横断歩道を渡ります。
・しばらく歩くと美術館と科学館が見えてきます。
・「蝶ちょみたいだね」「船の帆のはずだよ」
・12時前に、国立国際美術館(設計シーザー・ペリ)に到着。
・12:00から13:30まで鑑賞する予定。
・「お弁当にしよう」
・「おなかすいたの?じゃあ先に食べようか」
・天候もあやしく、予定を入れ替えます。
・左手に科学館があって、学校から来たことを話し、入りたがっています。
・予定が違うでしょ。
自動販売機のある休憩所に向かいます。
・おなかも満たされ、早く見たいので片付け急ぎます。
・「あ、先生 頭の上 虫が飛んでるよ」
・「コッコッコッコッコケッコー」
・冗談を飛ばしていると、ご近所さんなのか笑って話しかけてくれました。
・楽しく休憩所をあとにして、美術館へ急ぎます。

・大人のチケットを購入、そのかん図書のコーナーの奇抜そうな伝統そうな品々のある部屋で遊んでいます。
・ロッカールームに荷物を預けて、迷子の確認をして、さあ鑑賞です。
・「絵はたくさんあるから、予習した絵とバベルの塔の2枚は必ず見てくださいね」

・初めにたくさんの木製フィギア彫刻があったのをすっかり忘れていました。
・ディーリク・バウツ「キリストの頭部」あたりから人が多くなってきました。
・ヘリ・メット・デ・ブレス「聖クリストフォロスのいる風景」
・ヒエロニムス・ボス「聖クリストフォロス」
・同じテーマを描いているので、時間があれば見比べてもらいたかったが、まだ無理か。
・ボスの絵は、図録で予習していたので、絵の前に立って、細部を意識することができたようです。
・作者不詳(ヒエロニムス・ボスの模倣)「様々な幻想的な者たち」などは漫画寄せ書きみたいで面白そうではないか。
・やはりモニターに映し出されたものの方が親しいらしく、3枚のモニターを楽しんでいます。
・「バベルの塔」には行列ができていて、一列後ろからみる早いコースにしました。
・隙間から絵を鑑賞していました。
・描かれてから数百年を経た「バベルの塔」はどうみえたかな。
・「バベルの塔」の巨大パネルを見つけ寄って行き、制作意図と内部の様子に解説をつけた約5分間の映像を見ました。

・出口を出て、記念のパネルの前で写真を撮ります。
・お土産コーナーには、絵葉書、ナプキン、おしゃれなエッグスタンドなどなど。
・1階の絵本コーナーに向かいます。
・奇抜そうな、伝統そうな図書コーナーに入っています。
・よく見ると「マルセル・デュシャン」の錯視のオプティカルアート、音の出る小箱、「花嫁さえも」の縮小版、はちぎられた手紙や葉書の累々。
・「アート・メディア―四次元の読書 デュシャンを立体的に見る」展でした。
・管理者さんが「(白い)手袋を〜!」と言ってお願いされています。
・まだまださわったり、動かしたり、試したりしたそう。
・小学生はこうゆうの面白がるんだね。

・絵本あるキッズコーナーに入ります。
・小学生がゲームか何かしています。
・子どもたちはゲームをやめて「ベイブレード」を出し遊び始めます。
・「あ ベイブレード 持ってんの? 僕も持ってるよ やらせて」
・おおきなサラダボールみたいな鉢をリングにして、ビュンと回して勝負。
・おもちゃを媒に、あっというまに友達になっています。
・男の子が「この音させたらあかん」と注意します。
・なにやら車で言うとエンジンの空回りみたいな音がしてます。
・「わかった」と言いつつ、しっかり回転させて引かないと気がすまないみたい。
・お母さん方が呼びに来て、自己紹介をして、サヨナラしました。

・さて、絵本を読もうか。
・「100かいだてのいえ」絵本シリーズ。
・「あいうえお順ではじまる絵本」の「れ」。
・「レロレロくん」を読みました。
・「3秒前のぼくと会うんだって」
・「女の子は何人もいるんだって」
・時間の不思議が面白いらしく、どこかのちゃぶ台の上のお皿にのっている「ごまだんご」でお茶してます。
・「さあおしまい」
・「なんでおわり?」と聞きます。

・1年生から始まった「あいうえお順で始まる絵本シリーズ」の「れ」は、4年生になっていましたね。
・さあそろそろ時間だね。
ミッフィー時計がどんな風に時間をお知らせするのか見ました。
・荷物を出してお土産屋さんへレッツゴー。
・オルゴール、万華鏡、パラパラ漫画が楽しい。
・美術館の外に出て休憩、子どもたちが走り回って、一緒に走ります。
・入れ替わり立ち替わり、何人かでかけっこ。
・さあそろそろ時間ですよ。

・帰途に着きました。

❖today note

We went National Museum of Art.
Piter Bruegel exhibition.
He liked movies picture more than pictures.

He played moved goods and sounds in a studio.
That opened mini exhibition of Marcel Duchamp.
The ready-made was flying above the room's table.

And he playd Beyblade with some boys in the kids room.
It was one very long day.