子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週火曜日、土曜日11:30〜14:30〜、大人美術教室 木、金曜日

授業_形式 絵本

◆内容 いとこに贈る絵本(4年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)
・課題:苺(市販)、スケッチブック(マルマン)、水彩絵具セット(サクラ)

◆科学 理科、美術(季節と生物)

◇参考図書、URL

・『国語辞典 ドラえもん版』金田一京助 編 小学館 2004年4月第八版ワイド版第1刷発行
・『子どものうちから知っておきたい 西洋美術を築いた画家20人の生涯』チャーリー・エアーズ 著 木島俊介 日本語版監修 伊藤巳令 ランダムハウス講談社 2009年2月第1刷発行

◇分かったこと 気づき

・授業についてか、絵本についてか「古いんじゃない?」とちらと言ったことを深めました。
・「例えばゲーム教室とかが新しい?」
・「いろいろと知ってると、発想が広がって、さらに面白いお話ができると思わない?」
・「一つを聞いて、沢山のお話の枝を思いうかべられる」
・文字を覚える機器のことであっても、本をめくるなどの行為自体は残るし、両方あるといいと思いますよ。
・絵本は一年のまとめ授業であって、文字を覚える学習の本筋とは考えていませんよ。

・スケッチブックをだして、いちごをスケッチ。
・面白いのは、最初は赤い実のお尻からみて、ヘタは向こう側にまわして描いています。
・分からないところがあるとお皿をターンして、ヘタをこっちに向け、左右が逆になっても問題を感じていない。
・「今見えているもの」ではなく、「正しいか正しくないか」で描いているようです。
・そして、「ヘタ」を描きながら「太陽みたいだな」。
・確かに、「ヘタ」の広がりが緑の太陽のようですね。

・楽しそうに絵具をだして、テーブルの茶色から塗り始めました。
・描いた絵を自分で眺めて「これ、山とお月さまとうさぎみたいないちごだね」
・いい絵が描けましたね。

◇備考

・「今年は得意技を作ろう。小鳥の声の聴き分けはどうかな」
・BGMに、鳥の鳴き声のCDをかけてみます。

❖基本学習

4年生

・バス停までお迎えに行きます。
・進級おめでとう!
・児童公園は、ややぬかるんでいます。
・タイヤブランコで少し遊びます。
・幼い子から強烈な挨拶をうけました。
・顔を見合わせます。「ちょっとない挨拶だね」
・幼い子たちはコンパクトなビニールで遊んでいます。
・「パラシュート」だとか。
・公園の桜は満開で、記念写真をパチリ。
ポケモンはまるでお仕事のよう。
・持ち物が多いから新しいものが手に入らない。
・「これ捨てるよ」「これは三つ捨てる」など取捨選択しています。
・強力なボールで手ごわい相手もゲット。

・教室に移動します。
・手洗いとうがいをします。
・マッチ箱のような箱庭をみつけて、さっそく組み立てています。
・家を三軒、まわりには壁。
・「進撃の巨人みたいだね、去年の展覧会のテーマでもあるよ」
・壊してもう一回作ります。
・こんどは学校も入っています。
・お片付けは、小さな箱にしまわなくてななりません。

・今日やる事を説明します。
・絵本の進行計画。
・「今までのスケッチの絵をくわえ、他の文字は字だけにして、「あ」から「ん」まで全部の文字が入ったものにしようか」
・いままでのスケッチを見ていきます。
・最後の人物画をみて「これ何だっけ?」「ギリシャ展のアルカイック・スマイルのコレ―像」

・授業についてか、絵本についてか「古いんじゃない?」
・「例えばゲーム教室とかが新しい?」
・「では、例えば流行りのゲームを作る人になったとするでしょう」
・「面白いものがしばらくできるでしょう」
・「続きのお話に行き詰まるでしょう」
・「いろいろと知ってると、発想が広がって、古いお話から新しいお話からいろいろ集まって、さらに面白いお話ができると思わない?」
・「一つを聞いて、沢山のお話の枝を思いうかべられると思うよ」
・その、お話をつくる、で思い出したのか「ぼく学校でお話作ったよ」
・「ドラゴン 火山 マグマ ワニ ゴリラ」
・「多すぎるから、ドラゴンの話にした」
・「僕とかずきくんがおじいさんを助けて、宝の地図を手にいれたんだ」
・「舟を作って海に漕ぎ出た。疲れたので島で休んだよ」
・「海でドラゴンに襲われた。剣を手にいれてやっつけたんだ」

・「あいうえお」はパッドやポッドで覚えるもの、と言っているのかな。
・本をめくる行為自体は、電子ブックになっても残ったりしているし、どっちもあるといいんじゃない?
・「とにかく、絵本は一年のまとめ授業であって、文字を覚える学習の本筋とは考えていませんよ」

・つづき、「あかさたな」を全部書きだして、ほかの絵を並べて、文字をつぶしていきます。
・膨大なので、やはり「あいうえお」までの絵本にしました。
・アイデアとしては、「あ」は「アリ」か「アップル」
・「い」は「いちご」がいいかな。
・「う」は「うま」、やっぱり「うさぎ」。
・「え」は「えのぐ」。
・「お」は「おに」

・国語辞典から「い」と「お」を調べよう。
・「石の上にも三年」などの図が載っており、おおいに受けている。
・「お」は「温泉」。
・「温泉いいかもね」

・今日の、「たくさんの絵を見よう」の名画カード学習。
・『子どものうちから知っておきたい 西洋美術を築いた画家20人の生涯』を見ていきます。
・最初の難関はカタカナ読みでした。
・「ジョット」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「アルブレヒト・デューラー」「ミケランジェロ」「ラファエロ」「ティツィアーノ」「ハンス・ホルバイン」「エル・グレコ」「カラヴァッジョ」「ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ」「ディエゴ・ベラスケス」「レンブラント」「フランシスコ・デ・ゴヤ」「ジャック=ルイ・ダヴィッド」「J.M.N.ターナー」「ウジェーヌ・ドラクロワ」「エドゥアール・マネ」「クロード・モネ」「フィンセント・ファン・ゴッホ」。

・最初は「ジョット」。
・文字を追うのは途中でやめ「アレーナ礼拝堂」のフレスコの描き方を見ます。
・教会の内部の絵を見て、「お星さまがいっぱいの天上だね。自分が教会やお寺に絵を描くと考えてみてごらん」
・「エジプトへの逃避」は、なんだかものものしい。
・ロバに乗ったマリアとあかちゃん。眉間にしわのあるヨセフ。
・ロバだけがのんきな顔をしていると解説にあります。
・「東方三博士の礼拝」「祝福を与えるキリスト」「磔刑像」はまた次回。

・次は運筆、線を引くか折紙がいいか。
・折紙で紙ひこうきを作りました。
・本を見ないで作って、よく飛ぶ工夫をしていました。

❖今日の課題

4年生

・次は課題です。
・「一年のまとめ授業」「あいうえおの絵本を作ろう」
・「いちご」を準備しました。
・「食べるのは苦手でも、見られるよね」「うん」
・「一つだよね」「さみしいよ二つね」
・スケッチブックをだして、鉛筆でしっかりスケッチしています。
・面白いのは、最初は赤い実のお尻からみて、ヘタは向こう側にまわして描いています。
・分からないところがあるとお皿をターンして、ヘタをこっちに向け、左右が逆になっても問題を感じていない。
・「今見えているもの」ではなく、「正しいか正しくないか」で描いているようです。
・そして、「ヘタ」を描きながら「太陽みたいだな」などと言っています。
・確かに、「ヘタ」の広がりが緑の太陽のよう。
・色を塗る準備、水、絵の具、筆、タオル。

・「今年は得意技を作ろう。小鳥の声の聴き分けはどうかな」
・BGMに、鳥の鳴き声のCDをかけてみます。
・色は明るい色からぬろうよ。
・楽しそうに絵具をだして、テーブルの茶色から塗り始めました。
・だんだんお山のようになっていきます。
・つぎはいちごの赤。
・筆を選んで輪郭は筆を立てて塗ります。
・緑のヘタの先は特に細いので緊張します。
・筆の中央を持っているので塗りにくい。もっと下げていいよ。
・お皿は明るい黄色です。
・模様のある皿を見せ「おさらの模様かかなくていいの?」「いい」
・描いた絵を自分で眺めて「これ、山とお月さまとうさぎみたいないちごだね」
・うーむ、詩人か。
・日付のサインにもいろいろあるね。
・おかたつけも自分で全部できるようになりました。

・帰りは車、車内で落語「じゅげむ」を聞きまいした。
・あまりに長い名前が何度も何度も出てきておかしくなり、二度三度と聞いて、おかしくって笑っていた。
・だんだんツボが分かってきましたね。

❖today note

We had been doing to collect our one year's teaching.
His work was 'AIUEO' picture book.
'I' is 'Ichigo'.
That is strawberry.
He watched and watched.
He said that 'Steam is like a The sun'.
Green The sun?

It is maybe intellectual realism.