子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週火曜日、土曜日11:30〜14:30〜、大人美術教室 木、金曜日

授業_形式 雪まつりに参加する、正月遊び

◆内容 雪まつりに参加しよう、正月遊びをしよう(3、6年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、模造紙(ダイソー)、定規(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、マーカー(イケア)、折紙(トーヨー、ダイソー)、セロテープ(あるもの)
・課題:羽子板、羽根(「赤い花緒のじょじょ」)、ミニスコップ、スコップ、バケツ、ミニ熊手、敷物(あるもの)、長靴、手袋(各自)
・『磁石でくっつくバランス・アート Decotops デコトップス』

◆科学 理科、美術(水の三態変化、天気の様子、力と圧力、球体をつくる)

◇参考図書、URL

・『雪の女王』ハンス・C・アンデルセン げんさく ナオミ・ルイス ぶん/エロール・ル・カイン え/うつみよしこ やく ほるぷ出版 1999年4月第22刷発行
・『雪の結晶ノート THE STORY OF SNOW』マーク・カッシーノ 作 千葉茂樹 訳 あすなろ書房 2009年11月初版発行

◇分かったこと 気づき

・「雪まつり」の雪は、加工しやすい雪、硬い雪の二種類ありました。
・遊びで、細かい雪に埋まると掘り出すのに時間がかかります。
・3年生さんは、デコトップス、6年生さんもデコトップスをします。
・お互いに影響をうけます。
・「それでは絵双六を作ってください」と模造紙をだすと、四隅をテープでとめてどんどん間仕切りし、巨大な双六をつくってくれました。
・「六角形ってわかる?」と聞くと、6年生さんがサッと書いて、3年生さんも六角形を書きました。
・サイコロは、6年生さんは展開図から作り、3年生さんはネットで調べて、ユニット6枚で作りました。
・別の児童公園で最後の課題「羽子板でラリー」をしました。
・無患子の羽根が予想外の回転と動きをしました。
・1回でしたがラリーになり目標をクリアしました。

❖基本学習
❖今日の課題

3年生、6年生の合同授業をしました。

・二人でバスを利用してやってきてくれました。
・近所の児童公園での「雪まつり」に参加しました。
・公園から和太鼓の響きが聞こえてくると荷物を預けて一目散に走っていきました。
・シートを敷いて荷物の置き場所を確保する、勝手に別の場所に移動しないなのどのお約束はどうなるのかな。
・公園にはすでに、二つの雪山が盛られています。
・一つは水分の多い加工しやすい霙状の雪。
・もう一つは肌理の細かい硬い雪。
・雪山に探しに行くと再会できました。
・約束事を伝えます。
・さっそく荷物置き場をつくって長靴に履き替え、スコップやバケツやシャベルなどの道具を渡します。

・加工しやすい雪の方でトンネルをほっている子どもたちがいます。
・しばし一緒に遊びます。
・山の天辺に雪だるまの小さいのを立てます。
・ミニバケツを返して突起をつくります。
・あまり意味がない。
・離れたところに像をたて、雪合戦の相手にします。
・雪玉を投げると当たったり外れたり。
・「雪玉製造機」を持っている子に雪玉を作ってもらい、投げ合いしました。
・3年生さんは、固い雪の方で大きいお兄さんとスコップで掘ったり作ったりして遊んでいます。

・お昼になり、模擬店で温かいものを買って食べました。
・和太鼓のあとは、中高生の吹奏楽の演奏を聞きました。
・工作教室では園児たちがお話に花を咲かせています。
・3年生さんの「妖怪ウォッチ」の敷物に、小さな男の子が惹かれて繰り返しやってきます。
・小学生が、ビニールに入れた雪をぶるぶる振っています。
・それがはじけて、丼のスープの上に大根おろしのように降ってきました。
・「もう食べ終えているから気にしなくていいよ」

・食べ終わると、もう一度雪山へ行きます。
・今度は、バケツで雪だるまを作っています。
・寒いのでそろそろ帰りたい6年生さん。
・公園のお兄さんと遊んでいる3年生さんを連れに行きます。
・雪に足をいれて「ほんとに抜けないよ」などと言っています。
・遊びで埋まっているところをシャベルで掘りだします。
・肌理の細かい雪は固い。
・男の子が助けようと、竹のシャベルでガシガシ掘っています。
・「痛いって」
・ようやく右足、そして左足と抜けました。
・靴を履き替えて、荷物を纏めます。
・寒い日でしたが、雪山で二時間ちかく遊びました。

・一緒に教室へ移動しました。
・さすがに手洗いうがいは自主的に行いました。
・着替えをします。
・再びお弁当。
・よく動いた後は食べ物もおいしいね。

・今日やることを書きだします。
 ①カードは絵本『雪の女王』『雪の結晶ノート THE STORY OF SNOW』
 ②色彩は省略
 ③運筆は絵双六をつくろう
 ④課題は先週完成した「羽子板でラリー」をしよう

・食後落ち着くまでかるい遊び。
・3年生さんは、『磁石でくっつくバランス・アート Decotops デコトップス』に夢中です。
・6年生さんは、アルファベットの磁石で文字をつくっています。
・『雪の女王』は『アナと雪の女王』もいいけど、アンデルセンも読んでみよう、と用意しました。
・結局『雪の結晶ノート THE STORY OF SNOW』を読みました。
・6年生さんは、手もとで自分で読みたい。
・3年生さんは、デコトップス。
・読み終えた6年生さんは、デコトップス。
・3年生さんは「デコストップのリクエスト」
・「鳥」を作ります。
・それを真似して3年生さんも「鳥」をつくります。

・6年生さんは、「今日の課題」を要求しています。
・「それでは絵双六を作ってください」と模造紙を出します。
・定規と鉛筆を用意し、模造紙の四隅をテープでとめてスタンバイ。
・「大きいから半分にしようか」「このままでよい」
・どんどん間仕切りして、升目を描いています。
・巨大な双六を作りつつある。

・一方、デコトップスをつづけている3年生さんは、鳥のほかにもつくって遊んでいます。
・『雪の結晶ノート』を読み聞かせます。
・「六角形ってわかる?」
・「四角形には角が四つ、三角形には角が三つ。だったら六角形はどんなかたちになるかな」
・四角形がL字型に三つ並んでいます。角は確かに六つあるね。
・6年生さんが、サッと書いて、3年生さんも六角形を書きました。
・3年生さんも一緒に絵双六の升内のテーマを考え始めました。

・「60進む」「鶴を折る」「5秒間叫ぶ」(困るなあ)「この図形を求める式を書きましょう」「ファミチキをかってくる」「好きな図形の名前をいう」「必ず止まる。1か6がでたら10ます進む」「必ずとまる。好きな食べ物を三つ言う。言えなかったら5つもどる」
「3回まわってワンという」「リフティングを10かいする」
・次々にイベントが出てきますね。
・3年生さんも真似をし「一回休む」「変なダンスをおどる」「70すすむ」とかいています。

・サイコロを作ります。
・6年生さんは大きな折紙1枚を使って、展開図で作りました。
・3年生さんはネットで調べて、ユニット6枚で作りました。
・サイコロが二つできました。よって1はでませんね。
・駒は木粉粘土の玉に前に顔をかいたもの。
・そして一緒にゲームを始めました。
・勝敗がつくまでしました。
・帰り支度をします。

・別の児童公園で最後の課題「羽子板でラリー」をしました。
・風が強かったのですが、無患子の羽根が予想外の回転と動きをしたので、面白かったですね。
・左利きの生徒さんは、どっちがどっちだか途中で迷いました。
・1回でしたがラリーになり目標をクリアしました。

・「CD 桂米朝」を聞きながら、車で帰途につきました。
・「饅頭こわい」の「怖いもの」を言い合うでおしまいとなり、寒くなりました。
・次回には落ちがあるから心配しないでくださいね。

❖today note

We joined in the snow festival a nearby children square.
We made a tunnel, a snowman, and some snowball with the snow.
Then, we draw the Japanese backgammon(Sugoroku),
and played the Hagoita.
Let's get together again next winter.