子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

生徒募集してます!毎週火曜日、土曜日11:30〜14:30〜(応相談)

授業_形式 クリスマス・リース

◆内容 クリスマス・リース(5年生)

◆道具 筆記用具(鉛筆、消しゴム)、クロッキー帳(マルマン)、リース(柳、藤)・リボン・松ぼっくりラズベリーピック(以上ダイソー)、ドングリ(公園で拾ったもの)、刺繍糸(あるもの)、刺繍針(あるもの)、裁ちバサミ(あるもの)、ピンキング鋏(あるもの)、グルーガンダイソー)、グルースティック(ダイソー)、ペンチ(あるもの)

◆科学 リボン結び

◇参考図書

・『なつねこ』かんのゆうこ 文 北見葉湖 絵 講談社 2011年6月第1刷発行

◇分かったこと 気づき

・リボン結びのおさらいをしました。
ラズベリーは可愛らしくまとめてくれました。
・色や配置のバランスを考えて、華やかにしたいですね。

◇備考

・BGMはモーツァルトピアノ曲を使いました。

❖基本学習

5年生

・カードは「あいうえお順でタイトルが始まる絵本」シリーズの続き、「な」の『なつねこ』を読みました。
・季節はちがうけれど、つまっていて、絵も丁寧で、音の本なので読みました。
・主人公は風鈴の音色について考えます。

まいとし なつになると、なみこの いえの のきにしたには、ふうりんが かけられます。
なみこは、ふうりんの おとが だいすきでした。
「あの おとは、かぜが うたを うたっているんでしょう?」
なみこが おかあさんに たずねると、
「あら、あれは ガラスの ゆれる おとよ。」と いいます。
けれども なみこは、ガラスの ゆれる おとの おくから、すきとおった かぜのうたが きこえる きがして なりません。

・そのあとなみこは、庭先に立っている「こなつ」という猫にであいます。
・「こなつ」は、なみこを、風鈴を作っている兄の「なつねこ」のところに案内します。
・まるでトトロとメイの出会いや、宮沢賢治の童話などが連想されます。
・読みすすむにつれて、聞いてくれています。

・課題に時間がかかるので、色彩、運筆、形は省きました。

❖今日の課題

5年生

・課題をします。
・今回は「クリスマス・リース」を作りました。
・前回ネットを見たときには、ポインセチア松ぼっくり、松葉が中心のリースが気に入りました。
・デザインにあるポインセチアは、事前に不織布で作るのを試しています。
・両面カラーの折紙がいいか、不織布などで花ができないか。
クロッキー帳に、デザインのラフ・スケッチをします。
・数多くのリースからお気に入りを決めて、どうしようか構想します。
・用意した材料(リース(柳、藤)、リボン、松ぼっくり、ベリー、ドングリ)を広げて並べます。
・リボン中心の、松ぼっくりやベリーでアクセントをつけたものにします。
・リボンは、赤と金の文字とトナカイの印刷された、太いもの。
・リボンを切らずにリボン結びの練習をします。
・右手で丸を作って、左手でおおきく手前から向こうへ回して、右手の指の穴にリボンを丸くして入れ、二つの円を引っ張ります。
・リボンは華やかになるように二本にして、二重にしました。
・リースへの固定は、針金か、プラスチックの接着剤か、刺繍糸のどれがいいか。
・刺繍糸にしました。
・ピンキング鋏でリボンの先を整えます。
・つぎはベリー。三つをバランスよく可愛らしくまとめて、蔓の針金で巻きつけます。
・つぎは松ぼっくり
・輪っかになった紐がついているので利用します。
・紐がぬけます。
・プラスチックの接着器グルーガンを使います。
グルーガンはプラグをせっとして、ろうのようなプラスチックを差し込み温めます。
・リースの接着したい部分にプラスチックを流して、そこに松ぼっくりをのせます。
・つぎはドングリ。
・色を塗ったものを一つづつ着けていきます。
・リースの面が蔓で不安定で、場所を選びます。
・もう出来そうな感じですが、仕上げは次回にしました。

❖today note

We made a Christmas wreathe.
With two ribbon, two pine cone, some acorn, and some berry.

I asked her, 'Do you have a Xmas wreathe?'
She said, 'I have already Xmas wreathes.'

Well, it would be a very cute wreathe.