授業＿形式 水彩画＿好きなもの（7才児）
◆内容 春の魚＿２回目、好きなものを描こう
◆道具 水彩絵具、鉛筆HB 2B、色鉛筆、スケッチブック、丸筆、平筆、パレット、タオル、水入れ、
◆科学 観察、離して見る
◇参考図書 ＵＲＬ
・『それいけ！さかなくん！』ルーシー・カズンズ 作 なぎ・ともこ 訳 偕成社 2005年
・持参の電車図鑑
◇備考
・生きた魚を見せようと直前に近くの川の堤防に行ったが、天候が不安定で川の流れも速く濁っており無理であった。春を過ぎると橋の上からボラなどが見られる場所。一昨年前の堤防を盛り上げる、コンクリートにするといった護岸工事の後、身近な自然が少し遠のいた。
◇写真 生徒さんの作品（7才）
◇分かったこと 気づき
・スケッチブックの中央に大きなサメを描いていたので、ネットの魚図鑑で検索した。適当なものが見つからずコバンザメをプリントしておいたが、多分イメージと違っていた。もとの絵はノコギリザメと深海ザメの混淆のような姿をしていた。自分でもイメージを掴みかねるようで変更した。
・色は何色にしようかと、一色一色を大切にしていた。白は地色の白でよいとのこと。
・ポイントで離してみるように言う。
・「好きなもの」では電車を選び、得意とあって細部まで飽きずに描いていた。色塗りは「色鉛筆がいい」と言って色鉛筆で着色。
・筆を置く時、潔い。
・元々絵、とくに水彩絵具が好きなお子さんで、おおらかに工作と絵画を楽しんでおられました。
