子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30~・15:00~、大人美術教室 水木曜日

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20200211 子ども美術教室☆here☆「雪まつり」参加!

授業_形式 地域の行事への参加

◆内容 雪まつり(6年生)

◆道具
・課題:厚手の防水加工のあるな服装など、手袋、スコップ、バケツ、(それぞれあるもの)

◆科学 理科、美術(水の三態変化、水の流れ、直方体、雪の強化とブロックの切り出し、転用)

◇分かったこと 気づき

・小さな子どもたちは雪だるまをつくって、小枝や小石を腕や目に見立てていた。
・小学生たちの間で雪合戦が始まり、雪山組と、植え込み組に分かれた。
・生徒さんは雪ブロックの使い道を発見し、雪のない植え込み組の女子に運んだ。
・雪合戦が激しくなって、女子が「もうやめよう」といいだして終了となった。
・場所を移動するか、やめれば済むことを知っている。
・スコップ1本折れた。ゆがんだ時に元に戻そうとして、ぐにゃりとなったのだろう。
・スキーウェアにちかい、しみ込まない服装がよい。
・長靴がよい。
・子どもの発想を正しく受け止めたい。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返られるように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない」方に届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個人から普遍へ向かえるように、記しています。

❖基本学習
❖今日の課題

6年生

・数年ぶりに「雪まつり」へ参加した。
・バケツやスコップ、小さいシャベルをもって、いつものお迎え。
・楡の木と青空のコントラストがすばらしい。
・楡の木肌は同じ木でも印象が違う。
カタバミは筒状に閉じて、左巻で、久しぶりにおもいだした。
・生徒さんはバスから降りてきて、公園にむかう。

・すでにお祭りに多勢の人が出て、生徒さんは走りだす。
・シートを敷いて、集合基地をきめる。
・その後はもうしっかりしているので、お任せ。
・雪山に上り、最初は一人でスコップで雪を掘る。
・掘り進めると穴が開き、上部が落ちそうに思うが、上の子たちもせっせと削っている。
・ミニスコップをもう1本追加。
・両手に2本スコップをもち、もぐらかドリルのようになっている。
・ミニバケツに雪をもらって、敷物基地で雪だるまをつくる。
・周りの子どもたちは小枝を腕にしている。

・声をかけられ、みるとデイサービスの子どもたちがでてきている。
・一通りあそんで、生徒さんが「おなかすいた」となり、さっそく出店の行列にならぶ。
・「カレー? 焼きそば? ほかにもあるよ」
・「やきそば」と言い残して再び雪山へ。
・並ぶ係?
・トン汁、火薬ご飯、焼きそば、甘酒、飲み物、カレー、地域の名産、土産品、ゲームに工作コーナー。
・行列の前の男子に「行列 進んでる?」ときくと「少しは」とかえして行ってしまった。
・後ろの女子3,4人は、小学生か中学生かわからない。
・「カレー甘口にしようかな 辛口にしようかな」
・それが問題だ、みたいで、たのしそうだ。
・和太鼓がの演奏がはじまり、勢いのある響き。
・ようやく手に入れて、生徒さんをさがす。
・食べようかと誘うと「まだいい」と、雪堀に夢中。

・しばらくしてもういちど呼びに行く。
・例年だと雪山は二つで、一つには滑り台ができるのだが、今回は三つ連山になっている。
・生徒さんは、今度は雪のブロックを切り出している。
・雪をトントンかためて、直方体になっている。
・多分考えた結果の答えか。
・いつもの友だちにあって、一緒に遊ぶ。
・シートでごはんにすることに。
・「シート 小っさ」
・三人座るにはたしかに。
・食事もそこそこに、再び雪山に。

・雪だるまたちが、そこここにできてきた。
・生徒さんは、せっせと雪ブロックを切り出している。
・「先生そこでもっといて」
・「こんな30キロもある雪(20cm×30cm×40cmくらい)をここで持っとけと??」
・「運ぶと溶けるから」
・「...」下に置くと割れてしまった。
・「あーあ 傑作が」

・そのうちだ。
・「甘口か辛口かそれが問題だ」女子が、何かのきっかけで植え込みに入った。
・すると雪山組と、植え込み組に分かれて、男女で、雪合戦が始まった。
・やんややんやの雪合戦で、けっこう真剣勝負。
・女子側から、ガンガンに投球。
・しかし所詮植え込み組。雪がない。
・男子は豊富な雪にまかせて、握りで連投。
・生徒さんも、友だちもつられて加勢してみた。
・生徒さんは雪ブロックの使い道を発見したらしく、せっせと女子に運んでいる。
・せっせと運んで、割れたものを男子にむかってバシ。
・そのうち入り乱れる。
・雪のある側からは、「誰やねん」とヤジのことばが。
・全員近くの小学校6年生のようだ。
・口出しも審判もなしに、様子をみつづけた。
・真剣にあてると、痛い。
・悲鳴があがる。
・避けても命中。
・応酬がつづいたが、女子も負けていない。
・それで、数十分たって、女子が「もうやめよう」といいだした。
・なに、場所を移動すれば(ぬければ)済む話。
・途中聞いてみる。「なんで 雪戦争みたいになった?」
・「わからん」
・「ちょっと 激戦ぽかった」
・結論はわからん、だったが、女子の英断「もうやめよう」でようやく幕をひいた。
・まあ合戦だからね。

・それで、「そろそろ教室移動して、お昼ごはんにしましょうか」
・道具を探し、するとスコップ1本おれていた。
・ゆがんだ時に「反対にすくって」といったので、結果弱くなった。
・荷物をかたつけて、教室へ。

・教室では手洗いとうがい、着替え。
・スキーウェアというわけにもいかなかったが、かなりしみ込んだ。
・落ち着いた後に、露店で買った焼きそばをあたためて遅めの昼ごはん。
・時間がいっぱいなので、荷物をまとめて教室をでる。
・帰り道ではしりとり。
・日光がつよくて、顔にあたって日焼けしたように。

・バスを待つ間、「ねむくなっちゃった」と言ったら、すかさずはたいた。
・手を出してはいけない。

❖today note

This Tuesday a snow festival of community held in the children square.

Three snow hills set, maybe three truck-loads of snow in there.

The children played to dig, to carve, and to harden with the snows.

They made various snowman, too.

And, they had started snowball fight at last.

It sounded like fun in wintertime.

 

❖English translation of last week's "today note"

Last Saturday was a cold.

But we went to the children square.

My pupil played badminton with a little child.

I advised that the child should quickly hit the shuttlecock without shooting up.

Then, his shuttlecock flew straight as an arrow.

In our atelier.

My pupil forced on his work and succeeded it.

He made a pop up card meaning happy.

It was a bellows.

by 花由 hanayui

 

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30~・15:00~、大人美術教室 水木曜日

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20200201 子ども美術教室☆here☆「ポップアップカード」

授業_形式 ポップカード

◆内容 百人一首、形(10回目)、(6年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:画用紙、色画用紙、折り紙、ハサミ、ゴムマット、カッターナイフ、スチール定規、筆記用具(それぞれ上記のものと持参の物)

◆科学 理科、美術(形状の説明、模写と模倣)

◇参考
・『ポップアップ・クラフトのおくりもの』高橋洋一・高橋としえ 著 誠文堂新光社 2011年12月発行
・『花のポップアップ・クラフト』高橋洋一高橋よしえ 著 誠文堂新光社 2013年10月発行


◇分かったこと 気づき

・テキストの基本は試作しておいた。
・「V字」と「トンネル」の違いを聞くと、良い反応を示してくれたので、動画を撮った。
・形を構造からではなく、体積のような塊として説明してくれていた。
・メインのカード「尼崎城」のプランを練っていった。
・分度器は使わず、画用紙に角をあわせて型をなぞっていく。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返られるように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない」方に届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個人から普遍へ向かえるように、記しています。

❖基本学習

6年生

・お迎えをします。
・重い冬の空色で、楡の木は、角度を変えると枝ぶりが違った。
・冬のクチナシは剪定されて丸くまとまっていた。
・集合住宅の敷地内の蝋梅も美しい。
カタバミは寒くて閉じていた。

・バスから降りて「おはよう」とあいさつ。
・「今日は凧ないね」
・「2月にやるなら、凧あげ大会だよね」
・公園へ向かいながら、カードの制作の雑談。
・「尼崎城に行ったね。何があったか覚えてる?」
・「1階は出口」というので、「いや、1階は入口でしょう」
・「いや 出口」

・寒い日で、公園には子どもがいない。
・タイヤブランコ独占。
・普通にブランコにしてみたり、歌をうたったり。
・回転音が、低音のギャーギャーから高音のキーウィキーウィ。
・そこに親子がやってきて、バトミントンで一緒に遊ばせてくれた。
・「お絵かき教室ですね」と。
・チラシを受け取ってくれた方か。
・サーブがうまくいかず、リレーにならないけど楽しい。
・打ち込みだけでにこにこ。
・許可をもらって写真を一枚。
・「そろそろ教室へいきましょう」お礼をいってさようなら。

・教室に到着。
・手洗いとうがい。
・準備の間、パズルのカタミノをしている。
・前の表をだしてできなかったところに挑戦。
・「発想の転換だね」と。
・「できないと、別のをもってきて、ここ切ってしまったらいいと思うよ」
・「面白いね。先生は負け惜しみに、立ててしまえ、と思うよ」
・そのうち、「あ できた!」とクリアした。
・「神話に、こんなのあるよ」
・「プロクルーステースのベッド」の、ベッドに旅人の足の長さを合わせる話をしたら、ひいていた。

・次に百人一首
・「「坊主めくり」とかほかの遊び方もあるけれど、今回は残りの25枚をとっていくよ」
・並びが順番通りなので、おのずととれるわけで。
・仕方がないからシャッフルして並び替え。
・読みながらぜんぜん違う絵を出しているので、「紙芝居じゃないんだから」と気付いてもらう。
・好きな一首をきめようと、目をつぶって引いてみた。
・「思ひわび さても命はあるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり」道因法師。
・それでカタミノに手が伸びるが、「待った」をかけて、「今日はカードを進めよう。扇のつくるんでしょう」

❖今日の課題

6年生

・今日の課題。
・テキストの基本「平行折り」「テーブル」「テント」「ブロック」「V字折り」「ボックス」「トンネル」を試作しておく。
・順に見てもらう。開くたびに楽しい。
・「このV字とトンネルの違いを説明してみて」と聞くと、良い反応を示してくれる。
・それで動画に撮ることにした。
・「二つのカードの違いを説明してくれます。どうぞ」
・形状の見かけの違いを思いつくままに説明してくれた。
・「これは(表)面積、4面ある。こっちは6面」など、二つの違いを説明してくれた。
・形を構造からではなく、体積のような完成形として説明してくれた。
・最後にこれらは同じで、1つのVから2つのV字になって、上に屋根がのって、トンネルになっていると話した。
・それで「尼崎城は、このなかから形を組み合わせたらいいと思う」
・「城の中は、忍たま乱太郎の忍者屋敷でもいいしね」
・プランを練っていく。
・手始めに、「先週の扇のつづきをしよう」

・分度器は使わず、画用紙に角をあわせて型をなぞっていく。
・形は立てる台紙と、受け皿みたいな底面、カードを開くと扇も開く。
・扇のせりだしは、はずして形を模写した方が早い。
・それぞれの側面、底面、扇の型どりをする。
・扇は伸ばすと長い。
・生徒さんは、台紙の側面、台紙に貼る金色の側面、画用紙の底面、のりしろ、扇を乗せる台紙のかたどりで疲弊。
・休んでもらう。
・扇の蛇腹、10㎜×31.5㎜×180㎜を作る。
・大型折り紙は長めにとる。
・蛇腹に折り、中心に文字がある。
・休憩を終えてた生徒さんに、「寿」の練習をしてもらう。
・「寿司の寿だね」
・「食べ物に強いね」
・カッターでパーツを切ってもらう。
・最後、両面テープでそれぞれを貼りあわせ、台紙に接着して、扇「壽」の完成です。

・こまかい作業をよく頑張りました。
・きめのポーズで写真を撮りました。

❖today note

It was a cold day last Saturday.

Still, we went to the children square.

My pupil played badminton with a little child.

It was advisable that you shouldn't lift the shuttlecock and soon hit it.

Then, his one flew straight as an arrow.

In our atelier.

My pupil succeeded the work by his intensive.

A pop up card of 'Happy'on the fan with the bellows.

 

❖English translation of last week's "today note"

We went to the children square last Saturday.

There were some little child and schoolchildren.

My pupil’s friend was there, too.

His friend showed us a nice dribble.

Then in the Atelier.

We worked in the pop up card again.

But, when he saw various tools, he roared about with laughter!

That was like a woodpecker or a rolling baby giant panda.

And he was drawing with freestyle.


by 花由 hanayui