子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30~・15:00~、大人美術教室 水木曜日

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20200201 子ども美術教室☆here☆「ポップアップカード」

授業_形式 ポップカード

◆内容 百人一首、形(10回目)、(6年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:画用紙、色画用紙、折り紙、ハサミ、ゴムマット、カッターナイフ、スチール定規、筆記用具(それぞれ上記のものと持参の物)

◆科学 理科、美術(形状の説明、模写と模倣)

◇参考
・『ポップアップ・クラフトのおくりもの』高橋洋一・高橋としえ 著 誠文堂新光社 2011年12月発行
・『花のポップアップ・クラフト』高橋洋一高橋よしえ 著 誠文堂新光社 2013年10月発行


◇分かったこと 気づき

・テキストの基本は試作しておいた。
・「V字」と「トンネル」の違いを聞くと、良い反応を示してくれたので、動画を撮った。
・形を構造からではなく、体積のような塊として説明してくれていた。
・メインのカード「尼崎城」のプランを練っていった。
・分度器は使わず、画用紙に角をあわせて型をなぞっていく。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返られるように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない」方に届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個人から普遍へ向かえるように、記しています。

❖基本学習

6年生

・お迎えをします。
・重い冬の空色で、楡の木は、角度を変えると枝ぶりが違った。
・冬のクチナシは剪定されて丸くまとまっていた。
・集合住宅の敷地内の蝋梅も美しい。
カタバミは寒くて閉じていた。

・バスから降りて「おはよう」とあいさつ。
・「今日は凧ないね」
・「2月にやるなら、凧あげ大会だよね」
・公園へ向かいながら、カードの制作の雑談。
・「尼崎城に行ったね。何があったか覚えてる?」
・「1階は出口」というので、「いや、1階は入口でしょう」
・「いや 出口」

・寒い日で、公園には子どもがいない。
・タイヤブランコ独占。
・普通にブランコにしてみたり、歌をうたったり。
・回転音が、低音のギャーギャーから高音のキーウィキーウィ。
・そこに親子がやってきて、バトミントンで一緒に遊ばせてくれた。
・「お絵かき教室ですね」と。
・チラシを受け取ってくれた方か。
・サーブがうまくいかず、リレーにならないけど楽しい。
・打ち込みだけでにこにこ。
・許可をもらって写真を一枚。
・「そろそろ教室へいきましょう」お礼をいってさようなら。

・教室に到着。
・手洗いとうがい。
・準備の間、パズルのカタミノをしている。
・前の表をだしてできなかったところに挑戦。
・「発想の転換だね」と。
・「できないと、別のをもってきて、ここ切ってしまったらいいと思うよ」
・「面白いね。先生は負け惜しみに、立ててしまえ、と思うよ」
・そのうち、「あ できた!」とクリアした。
・「神話に、こんなのあるよ」
・「プロクルーステースのベッド」の、ベッドに旅人の足の長さを合わせる話をしたら、ひいていた。

・次に百人一首
・「「坊主めくり」とかほかの遊び方もあるけれど、今回は残りの25枚をとっていくよ」
・並びが順番通りなので、おのずととれるわけで。
・仕方がないからシャッフルして並び替え。
・読みながらぜんぜん違う絵を出しているので、「紙芝居じゃないんだから」と気付いてもらう。
・好きな一首をきめようと、目をつぶって引いてみた。
・「思ひわび さても命はあるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり」道因法師。
・それでカタミノに手が伸びるが、「待った」をかけて、「今日はカードを進めよう。扇のつくるんでしょう」

❖今日の課題

6年生

・今日の課題。
・テキストの基本「平行折り」「テーブル」「テント」「ブロック」「V字折り」「ボックス」「トンネル」を試作しておく。
・順に見てもらう。開くたびに楽しい。
・「このV字とトンネルの違いを説明してみて」と聞くと、良い反応を示してくれる。
・それで動画に撮ることにした。
・「二つのカードの違いを説明してくれます。どうぞ」
・形状の見かけの違いを思いつくままに説明してくれた。
・「これは(表)面積、4面ある。こっちは6面」など、二つの違いを説明してくれた。
・形を構造からではなく、体積のような完成形として説明してくれた。
・最後にこれらは同じで、1つのVから2つのV字になって、上に屋根がのって、トンネルになっていると話した。
・それで「尼崎城は、このなかから形を組み合わせたらいいと思う」
・「城の中は、忍たま乱太郎の忍者屋敷でもいいしね」
・プランを練っていく。
・手始めに、「先週の扇のつづきをしよう」

・分度器は使わず、画用紙に角をあわせて型をなぞっていく。
・形は立てる台紙と、受け皿みたいな底面、カードを開くと扇も開く。
・扇のせりだしは、はずして形を模写した方が早い。
・それぞれの側面、底面、扇の型どりをする。
・扇は伸ばすと長い。
・生徒さんは、台紙の側面、台紙に貼る金色の側面、画用紙の底面、のりしろ、扇を乗せる台紙のかたどりで疲弊。
・休んでもらう。
・扇の蛇腹、10㎜×31.5㎜×180㎜を作る。
・大型折り紙は長めにとる。
・蛇腹に折り、中心に文字がある。
・休憩を終えてた生徒さんに、「寿」の練習をしてもらう。
・「寿司の寿だね」
・「食べ物に強いね」
・カッターでパーツを切ってもらう。
・最後、両面テープでそれぞれを貼りあわせ、台紙に接着して、扇「壽」の完成です。

・こまかい作業をよく頑張りました。
・きめのポーズで写真を撮りました。

❖today note

It was a cold day last Saturday.

Still, we went to the children square.

My pupil played badminton with a little child.

It was advisable that you shouldn't lift the shuttlecock and soon hit it.

Then, his one flew straight as an arrow.

In our atelier.

My pupil succeeded the work by his intensive.

A pop up card of 'Happy'on the fan with the bellows.