子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30〜・15:00〜、大人美術教室 水木曜日

授業_形式 物語絵

◆内容 物語絵(5年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:四つ切画用紙

◆科学 理科、美術(運動の規則性、魚の誕生)

◇参考図書、URL

・『じてんしゃにのれたよ』高橋矩彦・他 著 スタジオクリエイティブ 2017年11月発行
・『子どもに語る アラビアンナイト西尾哲夫 訳・再話 茨木啓子 再話 こぐま社 2017年1月第11刷発行
・『クジラ・イルカ大百科』水口博也 著 TBSブリタニカ 2000年3月初版第2刷発行
・『民族衣装』オーギュスト・ラシネ 著 マール社 1995年6月第4刷発行
・『続 民族衣装』オーギュスト・ラシネ 著 マール社 2013年8月第4刷発行
・『100年前の写真で見る 世界の民族衣装』ナショナル ジオグラフィック編 2013年7月第1版1刷

◇分かったこと 気づき

・ヘルメットをかぶって、自転車練習の続きをしました。
・今回は乗りはじめの助走の練習を意識してしました。
・乗れる子どもを観察して、どうやって乗っているのかを思い出しました。

・百科事典のクジラをみてきて、なぜクジラが島に見えたのか納得できません。
・「理科でもあり国語でもある」から無理に描かなくても良いと助言しました。
・以前に描いたファンタジーや、シンドバードが島の全体の様子が分かる時間軸、話の整合性を考えていました。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返ることが出来るために、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない方」にも届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個々人から普遍性を獲得できるように、記しています。

❖基本学習

5年生

・公園にある三本のイチョウの木はまだ青い。
・今年は暑さや地震や台風で大変だったろう。
ハナミズキの実が今週もついている。
・バス停沿いの歩道の街路樹にもいろいろな生き物の生態系がある。
シジミチョウ、カミキリムシの仲間は触覚をグルグルバトントワラーのように回転させて元気いっぱい。
・ハエを見ると手を合わせているんじゃないかとつい確認するがややでかい。

・お迎えをしました。
・「おはようございます」
・「まってね」と茂みの中の茶のシジミチョウを撮ります。
・ヘルメットをかぶって、自転車を移動させる。
・「一週間たって、覚えているかな」
・助走の練習。
・公園内の坂を利用して走らせてからペダルに足をかける。
・いつものように分節的に指導します。
・「蹴って その勢いで 次の足をのせるのよ」
・「漕ぎつづけないと 倒れるよ」
・足がペダルを探して泳いでいる。
・脇を小さな子がスイスイとゆく。
・横目で確認。「あの子に乗りはじめを聞きたいね」
・ちょっと休憩して、タイヤブランコ。
・先客にはお辞儀で交代してもらった。
・タイヤブランコでもバランスをとる。
・さっきの子が、自転車をおりたり乗ったりしている。
・「乗ってから足で蹴って、すぐ次の足のせてるね」
・すると友だちの動作も思い出した。
・その方法を採用してもうしばらく練習しました。
・変わった歌を歌いだした。
・「本能寺の変 本能寺の変〜」。
・遠くの祭りばやしの山車が見えてきた。
・参加したそうです。
・しかし「親戚のうちに遊びに来たんじゃないからね」

・教室に到着、手洗いとうがい。
・テキスト「「ステップ7 ひとりで8のじにはしろう」に進んだね」と確認した。
・「しんごうやひょうしき」の「じてんしゃなびらいん」は見たことがないというので、いろいろな標識があることを紹介。

❖今日の課題

5年生

・次に課題。
・「もし クジラの上が島に見えて木が生えているのが理解できないなら、無理して描かなくていいよ」
・「だけどファンタジーだよ。ドラえもん未来から来てるんだよ」
・「理科の絵にするなら理科でいいよ。でもお話だから国語でもあるんだよ」
・「まず シンドバードが島に降りた時には クジラとわかってなかったんだよ」
・「まだ 分かってない?」
・それからしばらく自分の考えを主張しました。
・壁に貼ってある自分の絵を見て「あれはいつの作品だっけ」と尋ねます。
・「あれは一昨年前のね」
・「潜水艦のまえの方と後ろの方。後ろには学校があって、陸にはリンゴとサクランボの木」
・「空を飛ぶ乗り物にはプロペラがついていて、番号があって男の子と女の子がいる」
・詳しく語りはじめる。
・「よく覚えているね。すごく考えて描いたね」
・今、目の前で描こうとしている「クジラの島」も、大事な時間としてじっくり取り組んでいいかもしれない。
・いったんおいて、今度は人物をみていく。
・「ネットでターバンの巻き方をしらべよう」
・するとどこかのおじいさんが、長い長い布を器用にグルグルまいていく動画があった。
・グルグル巻いて、左側からまいて、中央からターンして、右側も巻きにかかって、ときどきスポットとれそうになり元に戻している。
・最後は右側で垂らすのかとおもいきや後ろに布の端を巻きこんで収めました。
・人物の参考のために、シンドバードの冒険「ダイヤモンドの谷」(約7分)を見ました。
・保育園で読んだ記憶がよみがえったと。
・衣装の参考に『100年前の写真で見る 世界の民族衣装』の写真をみていきました。

伝統的な被り物をつけたシリアの女性。
シリア 1926年12月号掲載 MAYNARD OWEN WILLAMS

民族衣装に身を包んだホピの少女。
米国、アリゾナ、オライビ 1921年6月号掲載 CHARLES NARTIN

・「可愛いね」
・ロシアのトルストイの故郷でもある地方の家がわら(分厚い)で出来ていて「すごく寒そうなのに、藁⁈」とびっくりしました。
・服装は立派な御者の大家族写真です。

わらぶき屋根の家の前に並んだ御者の大家族。
ここヤースナヤ・ポリャーナ村はトルストイの故郷として有名だ
ロシア、ヤースナヤ・ポリャーナ 1917年7月掲載 H.S.CLESSWELL

・男性の被り物は、写真からもいかにも生地の美しい光沢が分かります。

”エミール”と呼ばれる、高位のアラブ人男性。
シリア、ダマスカス 1925年11月号掲載 JULESGERVAIS COURTELLEMONT

・着物を着た日本の子どもたちの学校風景写真。
・「カードシリーズの土田麦僊おぼえてる?木造校舎の様子みたいでしょう」

明治から大正期、日本を精力的に世界に紹介したエライザ・シドモアが撮影した日本の学校風景。
日本 1918年撮影、未掲載 ELIZA R.SCIDMORE

掲載 ナショナル ジオグラフィック誌

・『民族衣装』『続 民族衣装』も見ていきました。
・なかから「アラジンと魔法のランプ」にちかい衣装をさがします。
・「クジラとわかる前だから、背中が緑だったことにしよう」と、想像をつづけています。
・「緑の島だから 間違えたんだ」
・人物をきめてスケッチをします。
・右足から描いています。
・「そのまま描ける? かなり難しいよ」
・木製人形をだしてクロッキー帳に描きかたを示します。
・「小さい頃は頭足人。それから幼児期、低学年と進んで、だんだんリアルな人物になるよ」
・生徒さんをスケッチしてみせると、全体がまあるくなる。
・しかたない、スマートにして足を長くすると、もう笑いがとまりません。

・気を取り直して集中します。
・形がおかしかったのは、「アルカリチェ」姿のサッカ(水運び人夫)の荷物があったからでした。
・「よく部分から描けましたね。うまくなってる」
・きょうはここまで、また次回にします。

・バスの待ち時間の間、久しぶりに手遊び歌「アルプス一万尺」をしました。

❖today note

Continuance of a picture of 'The Arabian Night'.
'An island of a whale'

After we watched the whale's encyclopedia, he did not understand about the island on a whale.
I said to him,
"That is fantasy, while science, national(Arabian) language.".
He looked for to cohere and to stretch the imagination.

I hope that he catch of himself wealthy logic.

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

❖English translation of last week's "today note"

It was clear weather last Saturday.

A preschool near our atelier held field day in the square.

He kept practicing to ride on the bicycle.

We recalled some knacks.

He succeeded in keeping his balance.

At last, he could ride on his bike.

It was wonderful day.

And continuance, a whale and a ship from ‘An island on a whale.’

by 花由 hanayui

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30〜・15:00〜、大人美術教室 水木曜日

授業_形式 物語絵

◆内容 物語絵(5年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:四つ切画用紙

◆科学 理科、美術(運動の規則性、魚の誕生)

◇参考図書、URL

・『じてんしゃにのれたよ』高橋矩彦・他 著 スタジオクリエイティブ 2017年11月発行
・『子どもに語る アラビアンナイト西尾哲夫 訳・再話 茨木啓子 再話 こぐま社 2017年1月第11刷発行
・『クジラ・イルカ大百科』水口博也 著 TBSブリタニカ 2000年3月初版第2刷発行

◇分かったこと 気づき

・自転車練習の続きをしました。
・動画で見たコツや掛け声の真似をしました。
・バランスの危ういところを励ますと、ハンドルと体の傾きでバランスとってコツを掴みました。
・自転車にのれるようになりました。

・クジラの祖先が陸にいて海に帰ったのは、謎のようでした。
・図鑑のリアルクジラをスケッチして、その上にファンタジーの島をのせ、木が生えるのは腑に落ちないようでした。
・船のマスト、人物の服装、一目瞭然のような話でも、細部になると調べることは沢山ありました。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返ることが出来るために、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない方」にも届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個々人から普遍性を獲得できるように、記しています。

❖基本学習

5年生

・秋晴れのなか、お迎えをします。
・草木には秋の実りが見えます。
・蝶たちも精一杯この陽気を逃さずに活動しています。

・「おはようございます」
・いつもの公園では、保育園の運動会が開かれていました。
・小さい子たちが鉄棒をしたり、斜めに横たえた丸太をにじりのぼったり懸命です。

・私たちも自転車練習の続きです。
・「今日も5周ね。今日は乗ろう」
・「きょう?」
・1周目は坂をつかって降ります。
・急こう配は中腹から。
・「前より長く(足を上げて)乗れるよ」
・降りてのぼり、降りる。
・人出も多い。
・お散歩中の人、犬連れの人。
・2周目、3周目、ダウン、アップ。
・「(動画は)ペダルを水平にして、踏み込んでから反対側の足をのせて漕いでたね」コツをつたえる。
・「「いっせーのーで」と掛け声を入れてみたら?」
・「せーの」「1,2の」と、声を出すようになりました。
・ペダルに足を乗せて、漕ごうとするようになりました。
・左右が揺れてもハンドルでバランスをとるようになりました。
・公園の出入り口に向かう長いスロープで、両足を地面から離してペダルに乗せ、漕いで反対の足ものせ、片側がつきそうになるところを「いけるいける」と声を送ると、バランスを掴みました。
・「のれたのれた」
・本人も納得していました。
・知らない人も、知っている人も、「上手上手」と、励ましてくれました。
・「ありがとうございます」
・練習の後にはお茶をたくさん飲みました。

・そのあとしばらく、公園の友達とカードゲームを楽しんでいました。
クヌギ、ドングリなどを見て回りました。
・しばらく遊んで、ポケモンをしました。
ポケモンのあと、自転車練習しながら移動しました。

・教室に到着、自転車にロックします。
・よく運動して汗をかいて、かき氷をしました。
・かき氷周辺にマトリョーシカを置いて小山みたい。
・赤いシロップを小鉢にだし、青と緑で茶気味の紫。
・「味わい深そう」
・白い皿に氷をおろし、スプーンでシロップをかける。
・「これは紫パン」
・「じゃあ これはなんだ」
・「紫山パン」
・「パン屋さんのメーカー名みたいだね」

❖今日の課題

5年生

・次に課題。

・クジラの大きさが感じられる「ホエールウォッチング」動画を見ます。
・「2分だから目を離さないでね」
・海の絵が続いて「2分てこんなに長かったっけ?」
・ザッブーンとクジラが巨大な姿を現ししぶきを飛ばしました。

・「百科」で、先週のおさらいをします。
・「ヒレの質問をしましたね」と、クジラが昔、陸にいたことを説明しました。
・陸にいたとは謎みたいで「なんで?なにがあったの?」

・四つ切の画用紙に描くのに、どのクジラにするのか見ていきます。
・先週決めたのは、体半分しかみえないクジラ。
・「先週デンキウナギの話ししてくれたね。デンキウナギって目が見えないんだね」
・「生物に目が出来てから情報量が爆発的に増えて、進化がすすんだということだよ」
・おさらい2、「イッカク」を調べました。
・読んでいくと「歯」だとわかってビックリ。

性的二型
同種の雌雄が異なる形態を持つことをいい、クジラやイルカの仲間でも、その著しい例を見ることができる。
 体調11メートル程度の雌に対して、雄の体調が18メートルにも達するマッコウクジラや、雌にくらべて雄の頭部のせりだしが著しく、また背びれも広く大きいコビレゴンドウ、成長した雄だけが高くそびえる背びれをもつシャチや、雄の上顎の歯1本だけが唇を突き破って長くのびるイッカクなどはその例である。

『クジラ・イルカ大百科』P.48

・結局クジラは、背中にいかにも島ができそうな、イラスト図鑑【3】:ハクジラ亜目のマッコウクジラを描くことにした。
・大きさや写真の傾きがうまくおさまりそう。
・「早速描いてみよう」
・四つ切画用紙におおきく描く。
・「画用紙上半分にいる。このお話覚えているね」
・「クジラだとは知らずに島に寄るんだよね」
・配置の失敗に気がつきました。
・笑いがとまらない。
・描き直し。
・海面の境界線をいれ、だいたいの位置をきめる。
・クジラをスケッチ。
・目とヒレ
・体にはシマがある。
・「薄く島を描いてヤシの木を描こうか」
・「なんで?木?」
・「じゃあ船を描こう」
・小舟、カヌー、ボートみたい。
・テキストのイラストを参考にします。
・マストの芯棒の位置が分からない。
・「シンドバット、船、マスト」とキーワードをいれて調べます。
・ステキな船の画像がでてきました。
・「このマストの布地、これが絵を描くキャンバスの元だよ」
・「そうなの?」
・「布のカンバスに沢山の絵を描い来たね。雨風に強いの、しっかりとね」
・今度は人物がわからない。
・「ターバンまいている。アラジンと魔法のランプだね」
・帽子とチョッキベストと太いズボン。
・時間切れで、今日はここまで。

・晴天なので、ソーラーカーをもってアトリエを後にしました。

❖today note

It was clear weather last Saturday.
A nearby preschool held field day in the square.
He ran through to ride on the bicycle.
We recalled some knacks.
He could success to have his balance.
At last he could ride on his bike!
It was very fine day.

And continuance, a whale and a ship of 'A island on a whale'.

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

❖English translation of last week's "today note"

Continuance of to ride on the bicycle.

The weather was hot, sultry day because it was typhoon a few days ago.

Resistance produced friction between the tires and the ground.

And the picture of 'The Arabian Nights'.

We started to study about 'A island of a whale'.

A cry of the animation made the sea.

by 花由 hanayui

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30〜・15:00〜、大人美術教室 水木曜日

授業_形式 物語絵

◆内容 物語絵(5年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:

◆科学 理科、美術(運動とエネルギー、魚の誕生)

◇参考図書、URL

・『じてんしゃにのれたよ』高橋矩彦・他 著 スタジオクリエイティブ 2017年11月発行
・『子どもに語る アラビアンナイト西尾哲夫 訳・再話 茨木啓子 再話 こぐま社 2017年1月第11刷発行
・『クジラ・イルカ大百科』水口博也 著 TBSブリタニカ 2000年3月初版第2刷発行

◇分かったこと 気づき

・台風の接近で朝から蒸し暑い日でした。
・行事の雑談では様々な制約と条件の中、何が出来るのか考えました。
・自転車は一瞬のバランスがあったと感じました。
・「最後になるか かき氷でお絵かき」では、シロップを小皿に入れて確実な色を作っていました。
・自転車の動画「乗れるようになったよ!玲美」をみました。
・自分の問題なので、熱心に見ていました。
アラビアンナイト「クジラの島」のための『クジラ・イルカ大百科』図鑑の続きをしました。
・クジラの住まいを世界地図と地球儀で見ていきました。
・動画のクジラの鳴き声をかけました。
・海の中もぐっているみたいと感じました。
・図鑑のクジラの白い胸鰭を見て「これは何」と疑問に持ちました。
・水族館ではいろいろなショーがあることが分かりました。
・自転車もソーラーカーも道路の摩擦抵抗を受けることが分かりました。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返ることが出来るために、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない方」にも届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個々人から普遍性を獲得できるように、記しています。

❖基本学習

5年生

・台風の接近で朝からムンと蒸し暑い。
・お迎えをします。
・「おはようございます」
・さっそく自転車練習です。
・「頑張ってきてるけど、とにかくお天気が良くない」
・公園の砂を含んだグランドの抵抗がすごい。
・地面とタイヤのこすれる音を自分なりに擬音で表現します。
・「さあ 5周はしようか」
・じっとしていてもサウナのよう。

・途中タイヤブランコにも乗りました。
・学校ではフェスティバルがあると。
・行事がおおく、出し物は子どもたちで考えている。
・様々な制約と条件があって、そのなかで何が出来るのか見つめます。

・再び自転車練習。
・坂とアスファルトを使って、効率よく練習できるようにします。
・ハンドルを掴んで一緒に走る。
・ちょいと足をペダルに乗せ回転させ、反対の足も回転させ、一瞬のバランスがあったと感じました。

・アニメのエピソードなども動機にしてみます。
・「ドラえもんのび太と別れて未来に帰って、自転車の練習しているのび太君を見ているんだって」
ドラえもんは、過去の、自転車に乗れるようになる前の、のび太くんを見ているのか。
・タイムラグがあって説得力がないか。
・エイやって、乗れるようになれたら、即ちすべて過去となる。
・魔法の言葉で実践しよう。

・精一杯練習した後、ポケモンです。

・教室に到着、自転車をロック。
・手洗いうがい。
・たいへん暑い日だった。
・「最後になるか かき氷でお絵かき」をしました。
・氷を下した後、大ボトルから受け皿にシロップをいれます。
・直に色を作りはじめました。
・「たしかに鮮やかだね」
・赤から紫へ、 青と緑をまぜて「紫をつくりたい」。
・「紫はテント、これは赤い風船」
・「珍しい組み合わせだね」

・小鉢に移し変えて、動画の「乗れるようになったよ!玲美」をみました。
・自分の問題なので、熱心に見ていました。
・本でも確認します。
・「今日は ステップ2までいったね」
・「ペダルをつけて のってみよう」「ステップ5 ひとりではしって ブレーキでとまろう」の直前まではできたような気がする。
・「ひとりで まるく はしろう」「ひとりで 8のじに はしろう」であがりですよ。
・乗りはじめは一瞬のグラっとするが克服して、動画の「とにかく漕げ まわせ」が正しいような気がしました。
・これをみて、気持ちを新たにしてくれるといいですね。
・交通標識「車両進入禁止」「車両通行止め」「とまれ」もみました。

❖今日の課題

5年生

・次は課題です。
アラビアンナイト「クジラの島」のための『クジラ・イルカ大百科』図鑑の続き。
・「お話覚えてる?」
・しっかいりと覚えています。
・「よく覚えていたね。では、クジラの住まいはどこかな」
・図鑑には世界地図。
・大陸を間違えているので、地球儀で確認します。
・「どこからみるかで違うよ。アフリカ大陸ね。北はヨーロッパ。こっちがアメリカ大陸の北と南」
・「フィリピンはどこ?このへんでしょ」
・「そこにはクジラはいないみたいだね。極北の餌場、熱帯で出産子育てとあるよ」
・「アラビアのお話だけど、アラビア海にはクジラはいないみたいだ」
・「前に、親子が離ればなれになるのを心配してたけど、低い声で連絡とり合ってるみたいだよ」

・動画でクジラの鳴き声をかけました。
・とうさんとかあさんが呼び合っているのか、親子なのか。
・「子どもにもよびかけているかもしれないよ」
・「この声きいてると 海の中もぐっているみたいだね」
・図鑑のクジラの白い胸鰭を見て、「これは何」と質問しました。(※参照1)
・「デンキウナギのショーを見たことありますか」
・「ないけど、水族館ではいろいろなショーがあるんですね」

・最後にお話のクジラを何に設定するのか、画用紙のサイズなどを相談しました。
・授業を終えてから、ソーラーカーを走らせに行きました。
・道路の摩擦抵抗がおおきいので走りにくかった。
・帰り支度をして、デコボコの少ないアスファルト駐車場で走らせました。

❖today note

Continuance of to ride on the bicycle.
The weather was hot, sultry day owing to the typhoon.
Resistance produced friction between tires and ground.

And the picture of 'The Arabian Nights'.
We started to study for 'A island of a whale'.
The cry of animation made under the sea.

❖reference

※参照1

海にかえった哺乳類
陸上生活をしていた哺乳類の仲間からわかれて、クジラの祖先が最初に海をめざしたのは、いまからおよそ6000万年前のこと。以来、海洋での暮らしに適した体をつくりあげてきた。
泳ぐときの水の抵抗を少なくするための流線形の体型と、その最後部にあって水を蹴って海中を進むための尾びれ、大地を歩いた前肢はヒレに形を変え、必要がなくなった後肢は、わずかな痕跡として体のなかに名残をとどけるだけだ。こうして、クジラの体にはさまざまな新しいデザインがつけ加えられてきたが、同時に彼らは、哺乳類としての体のつくりもまた確かに受け継いでいる。

『クジラ・イルカ大百科』p.24より

後肢の退化と尾びれの発達
 鯨目の動物たちは、他のどのグループにもまして、流線形の体や強力な尾びれなど海洋生活に相応しい体をつくりあげてきた。彼らは退化した後肢にかわって、体の最後部に発達した尾びれで水をとらえ、海中を進んでいく。
 魚類や魚竜が、縦についた尾びれを左右に動かすことで推進力を得るのに対して、クジラの仲間では水平に発達した尾びれを上下に動かして泳ぐ。この違いはいったいどこからくるのか。
 広く動物たちの進化の様子を見るとき、新たな環境にあわせて器官の形や機能を変えながらも、体の基本的なつくりは祖先からの遺産としてそのまま保ち続けているのが常である。陸上にすむ哺乳類の仲間であるイヌやチーターが疾走するとき、彼らは体を上下にしならせて駆けていく。
 クジラの仲間が、上下に動かすことで推進力を得る水平の尾びれをもつようになったのは、この哺乳類特有の動きを受け継いだからこそである。

『クジラ・イルカ大百科』p.24より

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

❖English translation of last week's "today note"

Continuance of the solar car model.

He could read the description of the kit.

He noticed any mistakes how to make.

At last the kit completed.

The weather was unfavorable for the solar.

He ran to outside of the atelier with a ultraviolet rays checker.

by 花由 hanayui

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30〜・15:00〜、大人美術教室 水木曜日

授業_形式 ソーラーを使って、物語絵

◆内容 ソーラーカー、物語絵(5年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:「solar car assembly kit TAMIYA」ソーラー工作シリーズ№12

◆科学 理科、美術(電気と私たちのくらし、魚の誕生)

◇参考図書、URL

・『クジラ・イルカ大百科』水口博也 著 TBSブリタニカ 2000年3月初版第2刷発行
・『子どもに語る アラビアンナイト西尾哲夫 訳・再話 茨木啓子 再話 こぐま社 2017年1月第11刷発行

◇分かったこと 気づき

5年生

・三輪車も自転車とわかりました。
・生活の空間の中でみられる用水の小さな魚につられて、大きな魚について考えました。
・クジラの図鑑を見て、大きさが圧巻で、自分と比較しました。
・日本で見られるクジラに興味をもちました。

ソーラーパネルの組み立て解説書を見て、いろいろ気がつきました。
・4でネジを嵌めるのを忘れている、コードとソーラーパネルは一緒にまとめてる。
・完成すると動くかどうか気がかりで、紫外線チェッカーもって表で調べていました。
・自主的なやる気というのはすごいもの。
・チェッカーは、光のすべては分かりませんが、薄紫色に反応しました。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返ることが出来るように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない方」にも届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個別から普遍性を獲得できるように、記しています。

❖基本学習

5年生

・お迎えをします。
・「おはようございます」

・「先週はたのしかった?」 
・「三輪車が楽しかった」
・「三輪車も自転車。これは二輪車だね」
・「(近くの)保育所に あたらしい作品あったよ」
・「窓が広いのでアートコーナーみたいだね!」
・「今日は自転車5周しよう」
・「ペダルを水平にして右足で踏み込んで、軽いいきおいで左足を踏むのがいいんじゃないか」
・高低差も練習を繰り返すと怖くない。
・友達の成功例を思い出す。
・「ブレーキと足が地面につくんだから」
・雨上がりで摩擦が大きい。
・安全な道路の高低差も利用する。
・遠くのベンチで、将棋をさしている人たち。

・練習後小さな子と一緒にタイヤブランコにのりました。
・そして少しポケモン
・「あららしいのいるよ。持ち物いっぱい」
・サクサク処理。

・公園を出て角を曲がると、柿の木から柿色の熟れた実が一つ落ちている。
・木にはまだ青いのが。
・「ほら柿だよ。落ちたの匂いかいでご覧」

・「せんせい この川にはなんで マグロがいないんすか」
・「まぐろ? さあなんでかね」
・「わかった ゴミに当たるから」
・「それもあるかも」
・「わかった 狭いから」
・「それもあるかも」
・「海の水なめたことある?」
・「海の水は塩辛い!」
レオ・レオーニスイミーは黒い小さな魚だった。
・生活の中で、用水には小さな魚はいるのに、大きなマグロはどうしていないのかと、不思議さに気づいたのでしょう。

・教室に到着、手洗いとうがい。
・まだやってるよ、かき氷。
・色は青、緑、赤。
・氷を平らにして、さあ何を描こうか。
・小皿に赤いシロップをいれて、スプーンで描きます。
・「スイミーの友達は?赤い小さな魚」
・「全部赤くする」
・「せんせいは緑にして さっきの柿みたいなの描いたら」
・それで緑の柿と、赤い魚のかき氷になりました。

・本日やることの確認です。
・『子どもに語る アラビアンナイト』「クジラの島」を描くので、クジラの写真集を見ました。
・「ざっと見ていこう。じっくりやったら一年かかるよ」
・「一年!?」
・中に真っ黒なクジラがいた。
・「これ、なんで真っ黒ですかね。新種とある」
・「1995年に記録された新種」
・「「イラスト図鑑【2】:ハクジラ亜科」とあり、イラストだね」
・「いつも見ているクジラはなんだろう」
・「いつもってどんな形?頭の丸いマッコウクジラかな?クジラはいつも同じ場所にいるわけじゃないよ」
シロナガスクジラの素晴らしい縦縞模様。
・写真集でも大きさが圧巻なので、自分の身長と比較したりする。
・海からでている口の大きさにおののく。
・日本で見られるクジラを調べると「セミクジラ/ミナミセミクジラ」とあった。
・絵巻があった。

捕鯨絵巻から
捕鯨絵巻に描かれたセミクジラの図。古くからの日本の沿岸捕鯨にとっても、泳ぎのおそいセミクジラは格好の獲物であった。ただし子連れのセミクジラは、危険でもあり漁は控えられた。
(The KendallWhling Muaeum, Sharon Massachusetts, USA)

・「親子 離れたらたいへんだな」
・「大丈夫だよ。親子ははなれないよ」
・そこから人間の親子と、クジラの親子の違いを想像しました。
・本日はシャチの手前まで。

❖今日の課題

5年生

・次は課題。
・ソーラーカーを仕上げよう!
・「ニッパ買ったよ これからもいるからね」
・「わぁ いいね!」
・組み立て解説書を見ています。
・「ぼくたち 4でネジを嵌めるのを忘れているよ!」
・「ほんとだ。それでパネルがぐらぐらするんだね。設置してなかったね」
・球体を車体の中心に設置して部品A7で押さえネジをする。
・次は「6 コードをまとめる」。
・またもやぐらぐらだ。
・「コードはソーラーパネルも一緒にまとめてるよ」
・「ほんとだ。ソーラーパネルの根元部分と一緒にナイロンバンドでまとめるとあるよ」
・「ナイロンバンドは逆戻りできないよ」
・協力ししたら外れました。
・ようやくソーラーカーが完成しました。
・「今日はお天気悪いら無理だとおもうわ」
・「調べて来る!」といって、紫外線チェッカーをとりだして表でチェック。
・やる気というのはすごいもの。
・光のすべてではありませんが、薄紫色に反応しています。
・私道では走らないが、持ち上げるとタイヤが回転することが分かりました。
・記念の動画を撮影。
・「教室では回転しないね」
・「蛍光灯だからね」

❖today note

Continuance of the model solar car.
He could read the description of the kit.
He noticed any mistakes how to make.
At last the kit completed.

The weather was unfavorable for the solar.
He ran to front of atelier with a ultraviolet rays checker.