子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

9月生徒募集♪ 毎週火曜日、土曜日11:30〜14:30〜(応相談)

授業_形式 コンクールの絵、スケッチ

◆内容 コンクールの絵、果物スケッチ(3、6年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、栓抜き(あるもの)
・課題:色鉛筆(あるもの)、水彩絵具(各自)

◆科学 理科、美術(運動とエネルギー、植物の観察、混色、音)

◇参考図書、URL

・『ひとまねこざるのABC』H.A.レイ 文、絵 山下明生 訳 岩波書店 1992年6月第1刷発行
・『ビジュアルかるた 世界の名画』阿部成樹 監修 学研 2010年2月
・『新製図法入門』長尾勝馬 著 学芸出版社刊 昭和54年4月初版8刷発行
・『紙ひこうき』小林一夫 監修 大創出版 2015年2月第1刷発行
・『フィンダスのさかなつり』スベン・ノルドクビスト 作 すどうゆみこ 訳 宝島社 1994年3月第1刷発行
・『ヨーロッパの伝統色 色の小辞典』福田邦夫 著 読売新聞社 1997年8月第5刷
・『絵とき美術館 彫刻の世界』フランチェスカ・ロメイ 文 ジャッチント・ガウデンツィ 絵 石鍋真澄 訳 講談社 1996年4月第1刷

◇分かったこと 気づき

・「この潜水艦のなかにはいるひとがどこからくるのかをかきたい」ずっとここにいないことが分かっているようです。
・ロボットにもソーラーパネルとつけています。

アメリカンチェリーでは、自発的に色名を調べてくれました。
・「今日は下書きなしで始めよう」と鉛筆を使いませんでした。
・絵具の色が濃いかなと思いましたが、「不透明水彩」というのを思い出しました。
・「明暗法というのをやめるときに、暗い色も色に転換したんだ」。無彩色は色か。白も色です。
・背景を描こうというと、明るい黄色と白で塗り、手前から光があたって、明るい灯が壁面に反射しているような絵になりました。
・写真でとると素晴らしく存在感のあるチェリーがかけていました。

❖基本学習

3年生

・教室について手洗いとうがいです。
・暑いので、かき氷を作りました。イチゴのシロップの栓を開けました。

マトリョーシカのパンダ5頭と人間4人のお話作りの続きです。
・元祖と本家の争いで、お饅頭屋さんということでした。しぶいね。
・最後は仲直りのストーリーとなり、おしまい。

・カード学習は「先週『ひとまねこざるのABC』はどこまでやりましたか?」「Iまで。Jまで」「Kまでです」
・今週は「L、M」を読んでいきました。
・自発的に読んでくれました。
・「N」もやりたそうですが、先に進みます。

・つぎは運筆・形態です。
・『新製図法入門』「2・4・1 角の等分線」をやってみました。
・コンパスの鉛筆を削ってもらいますが、削りすぎてちくちくです。
・線を引いて等分にならないけど、失敗も残そうとそのままにしました。

・課題のあとに、「おさるのABCやっていいよ」というと、磁石の文字を出してきました。
・ABCの磁石の文字で、「CAB」とならべます。タクシーだね。

・次は「動物パズル」、ばらばらにして測ります。
・10秒代、負荷をかけても16秒代と早いものでした。

・次は折紙です。
・『紙ひこうき』「フライシャーク」はよく飛ぶので覚えよう。
・紫色と黒で作ります。
・三体合わせて飛ばします。バラバラの方向へ飛んで行きました。

6年生

・車で移動です。
・モチーフの仕入れに、近くのスーパーに行きます。
・果物、野菜、花の中から、元気のいいものを選びましょう。
・「アメリカンチェリー」を選んでくれました。

・教室へ到着、手洗いとうがいです。
・今日することを確認します。
アメリカンチェリーをビニルから出して水で洗い、ざるにあげます。
・たくさん書くのかな。

・「色は?」と自発的に色名を調べたいとのことです。
・『ヨーロッパの伝統色 色の小辞典』の色名をみます。
・似ている色の上に置いてみます。
・確かに似ている色が数多くありました。

・レッド
「オックスブラッド・レッド」確か牛の血の色よ。
「カーディナル」(ローマ教皇枢機卿の服装スカーレットよりやや紫み)
・オレンジ
「モロッコ
・ブラウン
「マルーン」(大粒のスペイン栗)
「チョコレート」(チョコレート、ココア、ショコラ、苦い水)、チェリーがチョコレートってね。
・パープル
「プラム・パープル」(西洋スモモ)「これが一番似ているね。スモモの紫だね」
「レイズン」

・課題のあとに「運筆」「形態」で平行線を引きました。
・どうしてもフリーハンドの方が上手です。
・「コンパスを使うことに意義があるのでしばらく付き合ってくださいね」
・どうしたことか平行にならずに不発であった。
・フリーハンドに花丸かいて終わります。

・次は粘土です。
・「前に男の子の頭部を創ったね。今日はミケランジェロも彫刻家であったということで『絵とき美術館 彫刻の世界』「最初の彫刻家たち」「ヴィレンドルフのヴィーナス」(紀元前2万年)を「作ってみない?」「みない」。
・「アメリカンチェリー」で使った絵具を用い、紙粘土に混ぜて、どうやらアメリカンチェリーを作っているようです。
・一緒に粘土をまるめました。

・最後は「オカリナ」の練習です。
・一緒にドレミファソを吹きました。
・それぞれの音を録音しました。
・うまくなるといいね。

❖今日の課題

3年生

・次は課題にすすみます。
・コンクールの絵、前のスケッチブックと本番の用紙を出します。

・この潜水艦はどっちに向かって進むのかな。じゃあスクリューはどっちかな。
・「この潜水艦のなかにはいるひとがどこからくるのかをかきたい」
・「じゃあ潜水艦は何をするところかな」「勉強するところ」「未来の勉強は家のインターネットでできて、でも集まるところいる」「家をかく」「ここが家じゃないの?」
・「未来 家」で検索すると、いろいろとでてきて、「こんなん かかれへん」。
・「家」は□と△で、タケコプターで空に浮かんでいる。
・「家」にはドアがあり、番号が1から7くらいまであり、その「家」からエレベーターか梯子で潜水艦へ移動します。
・「空飛ぶ家なら着地するときのクッションがいるよね。飛行機も着陸のときにタイヤ出でるでしょ」
・エネルギーの話をします。
・「これはどうやって動くの?」「運転手さんが動かす」
・「運転手さんは運転をする人であって、人はごはんで動くでしょ。この潜水艦のごはんは何?」
・「家のエネルギーは太陽電池ソーラーで動くというのはどう?」「うん」
・それで太陽をかいて「ロボットもいる」。
・ロボットにもソーラーパネルとつけています。
・木には小屋の鳥の家。魚にはヒレ
・海にも家があって舟にのっている。
・山は富士山。
・富士山の練習をします。なだらかなカーブ。
・本番では富士山は、緑の三角お山になっていました。
・富士山みどりで温暖化か夏の富士か。
・人間描いてみて。顔があると安心するし分かりやすいよ。
・棒人間でいい?顔かいたら助けるよ。
・おズボンをかいて、男の子。
・女の子をかいて、リボンいるでしょ。
・リボンとスカートの女の子。
・きょうはここまでです。

6年生

・課題ではいく粒かのアメリカンチェリーを描くことになりました。
・念入りに粒を選んで、軸の手入れもしています。
・一緒に描きます。
・スケッチブックが大きいので、線を引いて半分にします。
・「今日は下書きなしで始めよう」と鉛筆を使いませんでした。
アメリカンチェリーをよく見て、色を濃いめに色を作っています。
・濃いかなと思いましたが、「不透明水彩」というのを思い出しました。
・粒立ちな感じでしっかりとしています。
・ひとつずつ仕上げています。
・ときどき見比べています。
・こちらのは影が薄いというので「明暗法というのをやめるときに、暗い色も色に転換したんだ」というと「かげの「色」がうすい」と強調しています。なるほど。
・それで無彩色は色か。
・白もいろですね。
・影の色を濃くしています。
・白みがみえずもう少しグレーが小さかったら成功ですね。
・それでも十分存在感があります。
・一方、先生のは水に浮いているみたいだとかいうので「眼が悪いの利用して絵を描いてんだ」と利点を説明します。
・明暗と重力の雰囲気で塗っていきます。
・背景を描こうというと、明るい黄色と白で塗り、手前から光があたって、明るい灯が壁面に反射しているような絵になりました。
・写真でとると素晴らしく存在感のあるチェリーがかけていました。
・画仙紙にもチャレンジと、水の吸い込み方の違いをみていこうというと、巨大なチェリーを描いています。
・画用紙と全然違うでしょ?、おんなじだと、そりゃそうだ、水を含ませずやっているからね。
・盛りだくさんでした。
・日付をかいて完成です。

❖today note

She thought about the shading, hue, tone of the color.
He thought about future people's moving or transfer.