子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30〜・15:00〜、大人美術教室 水木曜日

授業_形式 絵巻

◆内容 絵巻_14(5年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:絵巻キット((株)アーテック)、水彩絵具セット

◆科学 理科、美術(電気、意味と応用)

◇参考図書、URL

・『じてんしゃにのれたよ』高橋矩彦・他 著 スタジオクリエイティブ 2017年11月発行
・『学研まんがでよくわかるシリーズ54 太陽電池のひみつ』漫画 もちつきかつみ 構成 入澤宜幸 学研パブリッシング 2010年4月初版発行
・『親子できこう 子ども落語集 めぐろのさんま・牛ほめ』紹介文 斎藤孝 お話テキスト 宮島智恵子 日本コロムビア

◇分かったこと 気づき

・自転車練習を再開。
・キックで前進、安全な傾斜をツーと降下。バランス感覚を掴んでいます。

・カードとして『太陽電池のひみつ』の続きのP.14〜P.21を読んでいきます。
・1年かける教科書みたいになっています。

・第三幕の饅頭のとんちをさっそく応用したようです。
・第五幕の屏風の掛け合いのとんちも応用していました。

◇備考

太陽電池の授業は第一回と第二回に分けて予定しています。
・キットをつかって取り組みます。
・くらしの中の資源を大切にする「もったいない」と、気象の温暖化問題と、太陽電池とは、切り離して進めていく予定です。
・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返ることが出来るように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない方」にも届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個別から普遍性を獲得できるように、記しています。

❖基本学習

5年生

・お迎えをします。
・歩道のクチナシが開花しはじめ、あたりに甘い香をはなっています。
・「おはようございます」
・さっそく美的機械操作練習。
・乗車してから蹴って進みます。
・ブレーキの止め方のおさらい。
・信号機を見て静止と横断。
・低い段差を降りる練習。
・車道中央線のない道路で車二台がすれちがっています。
・停止して車両の通過を待ちます。

・公園に到着。
・プラスティックのバットをみつけてさっそく遊ぼうとします。
・「落とし物ではありませんよ」
・持ち主に渡して、タイヤブランコへ。
・タイヤブランコに立つと、吊り下げの梁に手が届きそう。
・自転車練習を再開。
・傾斜、公園から道路に出る、公園入口から入る。
・キックで前進、これ以上考えられない安全な傾斜をツーと降下。
・左へ90度折れた地点でさらなる傾斜に挑戦。
・バランス感覚を掴んでいますね。
・ペダルに挑戦。
・今日はそこまで。

ポケモンをします。
・「くじらいる?」
・「いない」
・記念碑でボールをげっとして戦いをはじめて、あたらしいポケモンもゲットしておしまい。

・教室へ到着、手洗いうがい。
・「今日はどんどん進めますから」
・まずはテキストで自転車練習の再確認。
・ブレーキ、ペダルを踏む、バランスをとる、そして交通標識を半ページ。
・「色の名前を覚えるの苦手でしょう」
・「赤とか青とか?」
・「赤の中の、緋色とか猩々緋とか朱色とか」
・時間不足で省略です。

・「運筆、形、知恵の板とか、図形とか」
・これも省略。

・次にカードとして『学研まんがでよくわかるシリーズ54 太陽電池のひみつ』の続き。
・ページ14から21までを一緒に読んでいきます。
・この調子だと1年かける教科書みたいだね。
・「温室効果ガスがもたらす地球温暖化・異常気象」
・「地球の大気組成 窒素78%、酸素21%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.038%」
・地球がお風呂に入るとの例え。
・皆が入る温度は42℃くらい。 

もしCO₂をこのまま減らさないで温暖化が進んでしまうと、今世紀中最大で6.4℃上がると計算されています。 

うわあ!48.4℃か!あっちっち、やけどしちゃうよ。

地球の平均気温が4〜5℃上昇すると
地球上の生物の40%が絶滅すると言われています。

・もっと読みたそうですが、また次回。

❖今日の課題

5年生

・本日の課題、絵巻の続き。
・「あれ、こんなこと(吹き出し)書いたかな」
・「進まないから先生が書いておいた」

・「今日はおさらいからね」
・「この絵巻の最初の場面を家族に見せて説明できるかな?」
・「第一幕は町中で遊んでいるね」
・「ひとつ、ふたつ、みつ、よつ、いつつ。ここでひとつ「つ」を盗んでおるものがいる」
・「第二幕はお白州に呼ばれて、星の数を砂利の数で返したとんち」
・「梯子をかしてと言ったんだよね」
・「そうだっけ?」
・「じゃあ読んでみよう」
・「案内人を付けてくれと言ったんだ」

・「第三幕の饅頭のとんち」
・さっそくこの話は応用されていました。
・第四幕の与力の身分と心。
・これが一番分かりにくいのでもう一度おさらいします。
・権威をかさに着た「おきゃがりこぼし」と、こよりで天保銭を巻いて起き上がれない心持と。
・「お金が大事じゃない、と言ってるんじゃないよ」 
・「一番大事なのは家族」
・「家族のためにお金がいる」
・「...」
・「四郎吉と話して四角いのに三方とはいかに」
・「1人でも与力で返します」
・「第五幕の屏風の仙人の話で、奉行は馬鹿だといわれて一旦立腹するが、ちゃんと話を聞いてなるほどと膝を打つような人物。偉い人はむやみに怒らない。」

・「さあすすめよう」
・第四幕の与力の場面から。
・地面の色、壁の色、奉行所だから塀は石材か。それとゴザの色。
・「ゴザの色は?」
・「緑色」
・「青草の絨毯だというの?」
・「冗談だよ」
・そこで怒る先生は小者だ、という話に繋げられました。
・「あのねぇ、全体を見て考えよう」

・第五幕の四郎吉と奉行の絵を切ってもらいます。
・鉛筆で、三幕、四幕の下絵を手伝います。
・絵具の準備。
・四幕は襖と畳。
・畳の縁をかこう。
・「へり」をネットで調べます。
・肌の色がまえと違うので、作り直し。
・四郎吉の着物の色も違う。
・第五幕、襖と畳、切り紙の二人をのせます。
・「最後の第六幕の言葉を来週書いてくださいね」
おかかつけしておしまいです。

・待ち時間に、けん玉の練習をしていました。

❖today note

He rode to the square on his bicycle.
The slight slope was the deep valley for him.
Though it was my image.

And picture scroll continuance.
"Sasaki political talk's"
The third scene is about parents.
He applied his life on Father's day.
He has a quick wit.