子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画

授業_内容 プラネタリウム
◆内容 プラネタリウムを見よう、作ろう(2,3年生)
◆道具 筆記用具、プラネタリウムのキット、けん玉(木製)
◆科学 星座、七夕、光源など

◇URL
・伊丹こども文化科学館
http://business4.plala.or.jp/kodomo/

◇備考
・行きと帰りが前回美術館に行ったときと同じコースなので、おさらいしながら通る。
・美術館の前を通るとポスターが貼ってあり、今回の催し物『パディントン・ベア』展に関心を示す。
・天候が不安定だったので、室内で遊べるものを用意した。
・展望台があって、ランドスケープを眺望することができる。
・空港の飛行機の離着陸が見える。
・展望室でお弁当を広げることができた。
・けん玉で遊んだ。できるお子さんはどこかに一人はいる。大会があるはず。
・入り口の幼児コーナーにビー玉ころがしがあった。二つのビー玉をころがす。
・ビー玉は、一方は途中に下り坂と登り、一方は下り坂から真直ぐゴール。二つのスピードを見る。

◇分かったこと 気づき
・途中の雑談のなかで、録音している小鳥の雛のその後から、虫のはなしになる。「どんな虫?」と虫の種類から、虫の大きさの話になる。
・階段も手すりも遊び道具になる。

❖基本学習
・1階の入り口を入ると常設展示室がある。さっそく体験型展示にはまっている。説明はいらない。
・クイズコーナー、太陽系サイクリングコーナー、ペットボトルのロケット発射コーナーなどに密着。
・いろいろやってみて、こちらが説明をうける。
・「太陽系サイクリング」では、自転車のペダルを漕ぐと、正面に映し出されたタマネギのようなキャラクターが動いて、
「水金地火木」などの星々を一直線に通過し、ゴールを目指すようにできている。
・「がんばれタマネギ!」と実況中継をすると、スピードアップ!
・制限時間は3分間。2回目にして、余裕がでてくる。ゴールを目指すのはたのしい。
・「クイズコーナー」は子どもたちが良く知っていて、三択性など。間違えて信頼が揺らぐ。
・続いてロケット打ち上げペットボトルコーナーへ。すごい音がするが、何度か挑戦して最上階へ!
プラネタリウムをみる。
・タマネギは「ひょんたん」だった。
プラネタリウムは屋上にある展望台から見える風景と星空で作られていて、位置が分かりやすい。
・最初に暗くなったドームに白い円が映し出され、「これは何でしょう」というと、会場から「たいよう!」と声がかかる。
・「春の大曲線」、「春の大三角」、「夏の大三角」、ヴェガ、アルタイル、デネブ、白鳥座の説明など。
・「みなさん目を閉じてください」で目をつむる。目を開けると星座群が現れた。
・誕生月の星座の並びの説明、七夕のクイズ、星の色や温度、距離や大きさなど。
・織姫と彦星のお話がドームのスライドに絵付きで映し出され聞けた。
・星たちが平面的に見えて、星から星へ線を引くと星座になるが、実際の距離はどうでしょうと理科的になっていく。
・ロケットで宇宙旅行のように地球から離れてどんどん進んでいって、周りの星々が上下左右に流れていく。
・最後は東から太陽が昇ってきて、入り口の扉があいて光がさし、朝がやってきておしまい。
・運筆の練習などで一つ一つ星座を描いたり見たりしてきたが、大きなプラネタリウムをとおして、星座のつながりがより理解できたのではないかとおもう。

❖今日の課題
・今回は科学館の子ども向け工作の企画「プラネタリウム工作」教室に参加した。
・係りの方たちが説明と丁寧なサポートをしてくれたので、見守りをした。
・キットはシート二つに、豆電球セット、紙コップ、バスケットに工作道具などがそろっている。
・説明を聞いてどんどん切り離したり、貼ったり、つないだりしていく。
・メインは天球のシートに天の川の穴を空けるところ。
・沢山の穴を空けて、豆電球をつけたときにより天の川らしく見えるようにしていく。
・1月から12月までが分かる帯を貼った紙コップを回転させていくと、春や夏の星座を映し出すことができる。
・完成した後、隣の部屋に暗室とミニドームがあり、そこに映し出すと、きれいな星空が現れた。

❖today note
We feel more the star at hand.