子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画

授業_内容 お正月遊び
◆内容 すご六をつくろう_4回目(1、2年生)
◆道具 筆記用具、マジック、カラーマーカー(各自あるもの)、厚紙(工場廃品)、両面テープ(あるもの)、
ホチキス(あるもの)、模造紙(100円ショップ)、色画用紙(あるもの)、千枚通し(あるもの)、カッター(あるもの)、スチール30cm定規、
カッティングマット(硬質、軟質塩化ビニール)、雑誌の切り抜き
◆科学 制作と工夫の繰り返し

◇参考図書
・『おはなし名画シリーズ ボッティチェッリ花の都 フィレンツェ』辻茂 監修 西村和子 企画・構成 博雅堂出版 1994年4月第1版第1刷
・『江戸の遊び絵』福田繁雄 監修 稲垣進一 編著 東京書籍 昭和63年10月第2版第1刷発行
・『双六』築地双六館 翔奉庵 監修 吉田修 山本正勝 文 文溪堂 2004年3月初版第1刷
・『和算和算研究所 監修 佐藤健一 文 2006年3月初版第1刷発行

◇分かったこと 気づき

❖基本学習
・「春」の続きを見る。ニオイスミレとカゼクサを絵から見て調べる。ネットではカゼクサの確認ができなかった。
・カードにあるアルチンボルトという作家のダブルイメージの絵と、江戸の上下絵を見せて「似てるでしょう?」とたずねる。答えはなかった。
・筆運びの練習で、好みのキャラクターを聞くが、掲載メディアやどこで流行っているかが分からず、似せ絵を描いてもらう。
・「自由」に描いてくださいというと難しい。その都度想像してみて、描きつつイメージをふくらませていく。
・「知恵の板」を3つつくった。問いと答えの本を見ながら、答えを見ずに形にしようとする姿が見られた。面白いようだ。
・目付絵を親子でたのしむ。

❖今日の課題
・ゲーム内容を充実させて、切り抜きの大きいものを上がりの直前において、どんでん返しの大胆なゲームができた。
・チラシのお金を切り抜いてきたので、丈夫になるように新聞紙に揃えて貼った。折り紙をはって色の工夫をした。
・1に進む、2にすすむなどの、パターンが出てきた。 
・粗塗りしているものは、スミレに見立てたり、雪と氷の世界に見立てたりした。
・完成してから1回ゲームをした。楽しむ時間もきちんと考慮したほうがよい。