子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画(工作 平面)

授業_内容 影絵(7、9才児)
◆内容 影絵(shadow theater)イソップ寓話の「ウサギとカメ」
◆道具 色画用紙(黒、オレンジ、他)、ライト(室内灯)、トレーシングペーパー、鉛筆、定規、割りばし、テープ、
ハサミ、カッターナイフ、カッティングマット、セロファンドライフラワーの針金、割鋲、葦などの棒、模造紙、新聞紙、両面テープ。
◆科学 割鋲を使って動きを出す工夫。その場にあるもので発想を膨らます。
◇参考図書
・『陶酔のパリ・モンマルトル 1880-1910「シャ・ノワール」をめぐるキャバレー文化と芸術家たち』展覧会カタログ アートインプレッション発行
・『イソップのおはなし』小出正吾 ぶん 三好碩也 え のら書店 2010年11月初版
・『折って切ったら遊べる!飾れる!! すてきな切り紙』小林一夫 著 高橋書店 2007年11月発行

◇備考
・石けんについて。純度の低い(使用回数の多い)油の方は、固まらず同じ状態のまま。室温が高くなってきているためか。
・影絵制作の詰めの作業。旗、動くカメ、幕、チケット作りをした。

◇写真
・チケット7才、仕掛けのあるカメ9才。

◇分かったこと 気づき
・幕を作るときに使った両面テープのはがした方のはくり紙が、ゆるい渦を巻いて面白いらしく、針金につけて新体操のリボンのように使用していた。
・チケット作りでは、時と場所などを書くように助言する。絵には作ってきたものが反映している。
・先週見せた動きの出せるカメをつくった。ウサギとの大きさのバランスを考慮する。
・幕の背景の山を新聞紙でつくる。一枚だと文字が透けるので重ねた。