子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画(工作 平面)

授業_内容 影絵(7、9才児)
◆内容 影絵(shadow theater)イソップ寓話の「ウサギとカメ」
◆道具 色画用紙(黒、オレンジ)、ライト(室内灯)、トレーシングペーパー、割りばし、テープ、
ハサミ、カッターナイフ、カッティングマット、セロファンドライフラワーの針金。
千枚通し、クッキングシート、シール折り紙、クラフトパンチ、プラスチックケース。
◆科学 拡大して模写する。手動と仕掛けで動きを出す。
◇参考図書
・『自然の観察事典35 キタキツネ観察事典』竹田津実 文・写真 偕成社 2006年2月初版1刷発行
・『おおきくなあれ watch me grow うみがめ』富田京一 監修 2007年11月初版第1刷発行 

◇備考
・純度の高かった天ぷら油の石けんの方はほぼ固まった。6週目で42日目である。
・幕と照明とお話の準備に入る。
・石けんを包むパラフィン紙のかわりにクッキングシートを使用した。

◇写真
・石けん7才。石けん9才。キツネ7才。

◇分かったこと 気づき
・授業の日と刻印に適した日があわず、彫刻刀は用意しなかった。カッターナイフなどあるもので形や図柄を彫った。
・キツネは子ギツネが宝物をくわえているところ。
・動きの出せるカメを事前に試作して、構造は見てもらった。しかし時間切れとなった。
・『イシガメの里』では分からなかったカメと甲羅のつながりが『うみがめ』では具体的にイメージできた。
・イシガメとウミガメでは甲羅の模様の並びが同じであることが分かった。