子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画(工作 平面)

授業_内容 影絵(7、9才児)
◆内容 影絵(shadow theater)
◆道具 色画用紙(黒、オレンジ)、ライト(室内灯)、割りばし、テープ、ハサミ、カッターナイフ、カッティングマット。
◆科学 対比
◇参考図書
・『おはなしばんざい』アーノルド・ローベル 作 三木卓 訳 文化出版局 1999年5月第29刷発行
・『ぼくにも作れるアニメーション 手づくりであそぼ』やべみつのり 作・絵 童心社 1997年12月第1刷発行
・『こども文様ずかん』下中菜穂 著 平凡社 2010年12月初版第1刷発行
・『イシガメの里』松久保晃作 文・写真 小峰書店 2006年4月第2刷発行
・『けもの道』宮崎学 著 偕成社 2006年10月初版1刷

◇備考
・先週型抜きした石けんは、冷暗所に保管したら型崩れしたとのこと。さらに日にちをおくことにする。
・並行して別の授業を行うので、段取りを考える。
・光源はまずは室内の蛍光灯とした。

◇写真
・石けん21日目。
・文様を切り抜いて影絵風にしたもの。(真向き兎、対い兎、光琳蝙蝠、千鳥)

◇分かったこと 気づき
・『おはなしばんざい』はネズミがイタチにスープにされそうになるお話。それを途中まで読んで聞かせた。
・先週、どんな影絵のお話が良いか子ども達に尋ねた。イソップ寓話の「ウサギとカメ」は一致していた。
・文様を切り抜いてもらって感じをつかんでもらった。
・難しいものはトレーシングペーパーで写して、切ってもらった。
・形を切り抜くと違うものに見立てたり、意外さをたのしんだりしていた。
・切り抜いた形をトレーシングペーパーで隔ててみてもらったがはっきりしない。
・天井の蛍光灯、黒い画用紙の形、オレンジ色の画用紙の順に重ねて見てもらったら、感じがよくつかめたようだ。