子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画(工作)

授業_内容 石けんをつくろう(7、9才児)
◆内容 石けんをつくろう
◆道具 廃油(天ぷら油)、ご飯(残飯を凍結し使用前に解凍したもの)、苛性ソーダ、水、酢、米のとぎ汁、夏みかん
ステンレス製ボール(大)、口つきボール(移し替え用)、牛乳パック2本合わせたもの(使用済み、開いてないもの)、
菜ばしか泡立て器など混ぜるもの、おろし金、秤、計量カップ、雑巾、新聞紙、マスク。
◆科学 量る、混ぜる。
◇参考図書 URL
ウィキペディアより
・石鹸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E3%81%91%E3%82%93
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%9B%E6%80%A7%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%80
・とぎ汁
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%8E%E6%B1%81
・『こども文様ずかん』下中菜穂 著 平凡社 2010年12月初版第1刷発行

◇備考
・水場があって換気ができる場所でつくる。
・作り方によってはゴーグルが必要と書かれたものもある。

◇写真
・製法のチラシ、1回目と2回目。

◇分かったこと 気づき
・製法はインターネットで多少調べた後、結局古いチラシによった。ワープロ文字、入手の年月も定かでない。
・チラシと他の作り方との違いは、解凍したご飯を入れるところ。
効用ははっきりしないが、発熱が抑えられたように思う。
・さらに夏みかんの皮をおろし金ですったものを加えた。香りの効果の持続ははっきりしない。
・量る、混ぜる、に参加してくれた。
・作ったものを運ぶために、牛乳パックを合わせたものを用意した。
・文様図鑑は石けんが出来てきたら彫刻刀などですべり止めの型を彫ってもらうために用意した。
折り紙で、1つ折から5つ折まで作って、その上に鉛筆でデザインの型の一部を描き、ハサミで切る。
開くと閉じた文様ができる。文様の名前は難しいので自分のオリジナルにしていた。