子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画

授業_内容 外国の魚の神話を描こう_2(7、9才児)
◆内容 物語絵(挿絵)
◆道具 スケッチブック、絵の具セット、鉛筆、消しゴム。
◆科学 ヒントを得てイメージを膨らます。
◇参考図書
・『クレー 線の音楽』クレール・エレーヌ・ブランケ 文 岡田好恵 訳 岩崎書店 1997年4月 第1刷発行
・『つれる魚・50種 海、川、湖の魚・つり方、調べ方図鑑』刈田敏 著 偕成社 1999年3月 初版1刷発行
・『日本・中国の文様事典』視覚デザイン研究所 編 同 発行 平成12年(2000)1月 第1版 

◇備考
・お話「マヌの船」には角の生えた魚が出てくる。がしらという魚を用意して参考にした。
・完成は次回。

◇分かったこと 気づき
・折り紙はボートを2種類つくった。何枚も重なる箇所があり固いものはしっかり折るように、また厚みを考えて折幅を調整するように助言した。
・筆運びの練習は『文様事典』の魚(鯉)を見せた後、クレーの魚の描き方に従って練習。
・「先週読んだお話は憶えていますか」と尋ねると、全員「おぼえてる」と答えた。
・生き物は苦手でも遠目で観察して描く、本の挿絵を真似して自分の解釈を加える、観察しつつ想像を広げる、など取り組みはそれぞれであった。