子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画

授業_内容 ちぎり絵_その2_木のスケッチ(7、9才児)
◆内容 木のスケッチ 
◆道具 スケッチブック、2Bから4Bの鉛筆、消しゴム、画板。
◆科学 木を観察する。見る、描くの繰り返し。
◇参考図書 URL
・『名まえしらべ_木の名』梶原洋一 著 保育社 発行 平成14年6月
・『木をかこう』ブルーノ・ムナーリ 作 須賀敦子 訳 至光社 発行 1982年 

◇備考
・前回作った色画用紙の木と『木をかこう』に出てくる木とはサイズが少し違います。

幅25センチ、長さ1メートル40センチの紙を用意します。
(1)まず、さいしょに、たて半分のところに下から50センチをのこして、切りこみをいれてください。
(2)その2枚になったところを、こんどは下から70センチのこして、まんなかに、切りこみをいれます。
(3)さらに、それを、半分のところまで切ります。
(4)さいごに、もういちど、(3)の半分のところまで、切りこんでください。

『木をかこう』P.64より。

◇分かったこと 気づき
・筆運びの練習では、天神唐草を見てもらった。マーカーでツルの流れを追って行った。
よく見て真似をする、手本が遠いのでそれらしきものを描く、となった。
・木は双葉のころより育てないとなかなか愛着がわかないのかも知れない。
それでも成樹の新芽を、子どもたちの目の高さのところや、足元に見つけると関心を示した。
・力強く描こう、と声掛けをした。