子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

平面絵画

授業_内容 ちぎり絵_その1_桜のイメージ(7、9才児)
◆内容 桜を描こう 
◆道具 スケッチブック、色画用紙、折り紙、ペン、定規、ハサミ、のり、つまようじ、クレパス、雑巾。
◆科学 樹木図鑑を見る。長方形を三分割する。
◇参考図書 URL
・『山渓カラー名鑑 日本の樹木』林弥栄 編 山と渓谷社 発行 1996年10月35刷
・『コンパクト版4 原色樹木図鑑』林弥栄 古里和夫 中村恒夫 監修 北隆館 発行 平成7年5月重版
ちぎり絵
http://www.youtube.com/watch?v=i-jiwpbDZh4&feature=related
・てづくり和紙
http://homepage3.nifty.com/totuka/page_chi.htm

◇備考
・長方形は縦にして三つに折る。短い方の幅の中点から垂直に三分の二のところまで直線を引く。線をハサミで切って枝分かれとする。
以上を分かれた枝でも繰り返す。細かくなってきたら、一本一本の線を切って斜めにずらして折っていく。樹木が広がったイメージができる。
・放浪の画家 山下清
http://www.nnn.co.jp/event/yamashita/

◇写真
・5歳児

◇分かったこと 気づき
・筆運びの練習では、北斎漫画と図鑑を参考に、幹や枝分かれを描いてもらった。
・新聞紙に墨で描くのはとても楽しそうで、用紙も大切に使う。
・流行りの絵描き歌を教わる。
・5歳のお子さんが見学にこられたので参加してもらった。もちろん墨汁と筆は初めてらしく手の運動とクレパスとの違いを楽しんだ。描法は同じ。
・できた木に折り紙で作った花をつけた。年齢や個性で細部のこだわりが違う。
・背景を折り紙やクレパスで作り始めた。画用紙や折り紙とクレパスの効用から奥行きができた。
ちぎり絵からコラージュになった。