平面絵画

授業＿内容　節句＿衣装（7、9才児）
◆内容　色見本とグラデーションを作る。　
◆道具　画用紙、絵の具セット、定規、クレパス、新配色カード、割鋲、ハサミ、古着の端切れ、両面テープ。
◆科学　色相環。グラデーション。
◇参考図書　ＵＲＬ
・『日本の伝統色』福田邦夫 著　財団法人日本色彩研究所 編　1996年5月第12刷
・『かさねの色目』長崎盛輝 著　株式会社京都書院 発行　平成9年3月第2刷
・節句
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%8F%A5
・満佐須計装束抄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E4%BD%90%E9%A0%88%E8%A8%88%E8%A3%85%E6%9D%9F%E6%8A%84

◇備考
・『かさねの色目』の「満佐須計装束抄」から好みの配色を選びカードを作り名前を一つ覚える。
・画用紙にクレパスで升目を引き、グラデーションを作る。
・端切れを5㎝ほどの幅に切って裏に両面テープを貼り布のテープを作る。

◇写真

◇分かったこと　気づき
・筆運びの練習では、雪と雨（直近の気候）から雲へと発想をひろげていき、北斎の雲の描き方を真似した。
・赤や青といった色に白を一筆づつ混ぜていくとグラデーションができることを覚えると楽しそうであった。
・チェックや小花などの柄の入った既製品の布テープを合わせてずらして丸めてみると着物のようになり納得していた。
・端切れ作りは時間切れとなった。