子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

授業_形式 彫刻(8才9才児)

紙粘土1.jpg

◆内容 紙粘土で動物、人体の一部をつくろう_2回目
◆道具 紙粘土(硬と軟)、粘土板、ミニ回転板(ろくろ)、粘土ベラ、粘土押出し機、木工用ボンド、折紙、ハサミ、板切れ、金づち、雑巾
◆科学 こねる、まねる、つなげる、水を加えて粘土をゆるめる
◇参考図書 URL
・『見ながら作れる_紙ねんど工作』作品製作/創作紙粘土協会 ひかりのくに 発行
・『土でつくってあそぼう』長谷川豊 長谷川三津子 作 大日本図書 1998年4月
・『やってみたいなこんなしごと13_陶器作り』右高英臣 写真 七尾純 文 あかね書房 1997年4月第7刷
・『学研の図鑑 動物』昭和58年8月第61刷
・『ニューワイド_学研の図鑑 人のからだ』2003年5月第5刷
・『ニューワイド_学研の図鑑 昆虫』2005年5月第21刷
高村光太郎_手
http://www.gallerysugie.com/mtdocs/artlog/archives/000054.html
碌山美術館
http://www.rokuzan.jp/koho/summer2006/
・紙粘土
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E7%B2%98%E5%9C%9F
・ブロンズ製作
http://www.vill.hara.nagano.jp/indexpages/32/577/592/593/3350.html
・ブロンズ彫刻の出来るまで
http://ww81.tiki.ne.jp/~bronzeotsuka/chuzoho.htm
・構成彫刻
http://www.dnp.co.jp/artscape/reference/artwords/a_j/construct_sculpture.html
東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/Sculpture2007/index.html
東京藝術大学大学美術館 収蔵品データベース 荻原守衛
http://db.am.geidai.ac.jp/person.cgi?id=3669
・余談
 石膏と語らう。
http://homepage2.nifty.com/shunkan/chiesi%201.html
◇備考
・『やってみたいなこんなしごと13_陶器作り』の安藤日出武さんにインタビューという欄に次のようにありました。

伝統を若い人たちにつたえたい
Q:陶工になるためには、どうすればいいですか?
A:高校を卒業したら陶芸の専門学校にはいるといいでしょう。陶芸のさかんな地方には、たいていあるはずです。それから工場につとめたり陶芸家の弟子になったりして、さらに技術を学んでいくのがふつうです。
でも技術よりも大切なことがあります。美しいものに感動する心と、ぐいぐい形にしていく決断力です。それには図工の時間に子どものときから養っておかないといけません。(P.39)

◇写真 生徒さんの作品(8才)
◇分かったこと 気づき
・作るものを決めてはおらず、形にしながらその都度何かに見立てている、という順番。恐竜を作った。
・『見ながら作れる_紙ねんど工作』を参考にした生徒さんはウェディングケーキを作り、全体を見ながら作る、部分を丁寧に作る、などが見られた。
・人体の一部とお伝えして「内臓」に決めていた生徒さんは図鑑を見て止めにし、「あぶらぜみ」と経験のある「手びねりの茶碗_ミニ」を作った。