授業＿形式 ドーム（7才8才9才児）

◆内容　紙でサッカーボール、フラードームを作ろう＿2回目
◆道具　段ボール、カッターナイフ、ハサミ、スチール定規、コンパス、マット、リベット（割鋲）（天井用）、千枚通し、ガムテープ、鉛筆、墨汁、筆、五円玉、糸、「指示書」用の紙
◆科学　身体の中のコンパスを探す、コンパスのサイズより大きい円を描く、模型を見て組み立てる、伝言
◇参考図書　ＵＲＬ
◇備考
・実寸の正五角形と正六角形の段ボールを用意して、段ボールに型取りしてもらって、カッターナイフで切って行く。
　正五角形は６枚、二等辺三角形に分解すると６×５＝３０枚、さらに直角三角形にした場合６×５×２＝６０枚が必要。
　正六角形は１０枚、正三角形に分解すると１０×６＝６０枚、さらに直角三角形にした場合１０×６×２＝１２０枚必要となる。
・正五角形と正六角形の一辺は２１０ミリにした。ドームの直径は１０００ミリ余りとなるはずである。
・一クラスでは出来ないので、各チームに次のチームに送る「指示書」を書いてもらった。
・段ボールの厚さは様々なので、土台部分に厚いものを使用する。
◇写真
・お休みした生徒さんのパートを残した途中のドーム。
◇分かったこと　気づき
・墨汁を人さし指につけて、親指を軸にして円を描くのであるが、拒否するお子さんもいる。無理をしないで筆で円を描くことにするが、手首で描くのでコンパスの意味はなさない。
・指でも筆でも墨汁で段ボールに円や絵を描くのは楽しそうであった。
・スチール定規を固定しつつカッターナイフも使えるようになってきた。厚い段ボールは一回で切ろうとしないでよいとアドバイス。
・作りながらだんだん出来てきた様子を見て「家みたいだねえ」と言っていた。
・全員が完成を見ていないので、しばらくとっておくことにする。