子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30~・15:00~、大人美術教室 水木曜日

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20191214 子ども美術教室☆here☆ 「イルミネーション」を作ろう

授業_形式 クリスマス飾りを作ろう(イルミネーション)

◆内容 チームラボで見た電飾風ステンドグラスを作ろう(イルミネーション)(6年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:・ワイヤーライトコルク栓 点滅タイプ(75㎝)、ワイヤーライトコルク栓 常時点灯タイプ(75㎝)、デコレーションライト カラフルミックス 常時点灯(150㎝)、LEDライトモチーフ8球常時点灯タイプ(100㎝)、三菱アルカリボタンLR44(1.5V)、超精密ドライバー6本組(以上ダイソー)、マーカー(上記のもの)、アクリル絵具(リキテックス)、アクリル用の筆(硬、並、軟の丸筆・平筆)

◆科学 理科、美術(光、乾電池とLED電球、光るアート、デコボコの面に塗る)

◇参考

・インターネットの電飾の画像。
ピカチュウの古いポストカードと図鑑。

◇分かったこと 気づき

・バス停の楡の樹皮は、1年半くらいかけて落ちていた。
・公園を素通りしようとすると、声がかかり、友だちのそばへ駆け寄って、再会をよろこんでいます。
・切られた桜のキノコがオレンジ色から茶色に変化したと、周りの自然に気がつき教えてくれる。
・「クリスマスはない サンタはいない プレゼントはない って教えてきたのよ」
・「いまは どう思うの?」
・深い質問をしてきます。

・今月やることを順番に説明しました。
・①イルミネーションは
・②年賀状(孔版版画)
・図工展で賞をもらったとのこと。おめでとう!
・塔はツリーらしくなり、緑と黄緑と鶯色のコンビネーションで、乾燥させてLED「点灯」と「点滅」を試すとよかった。
・「年賀状のねずみは、絵本からか「落語」からか」「落語!」で、即決でした。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返られるように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない」方に届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個人から普遍へ向かえるように、記しています。

❖基本学習

6年生

・公園の色彩は、秋の色合いから枯れ色へと変化していました。
・バス停の楡の木の樹皮は、この間で落ちたらしい。
・1年半くらいかかって、落ちた。
・木の根元をみると、剥がれ落ちた樹皮が2枚。土に還るだろうけど記念に。

・生徒さんがやってきました。
・成長が感じられます。
・「おはよう」と挨拶、この間の雑談をします。
・「カリキュラムをすすめないといけないので、公園は素通りね」
・すると声がかかります。「おーい、だんしゃくぅー」
・生徒さんは さーっと友だちのそばへ駆け寄って、再会をよろこんでいます。
・別の友達も一緒。
・大柄なおじいさんも。
・硬質のサッカーボールをパスしてきました。
・今日はそれはまずいのよ。会話のみでお願いします。

・公園の切られた桜の古木のキノコ、オレンジから茶色に変化しているのを、教えてくれる。
・身の周りの自然に気がいくのは、すてきだ。
・そのあと砂利をひろって用水に落とす。
・ポトン、ポトン、ポトン。石切りがしたい。
・しかしここは用水。たまる一方だよ。

・教室に到着、「先生 おねえちゃん クリスマス 何ほしいって言ってた?」
・「クリスマス? クリスマスはない サンタはいない プレゼントはない って教えてきたのよ」
・「そうしたらある日「かーさーん よーちえんに サンタクロースいたよ クリスマスあったよー」って言うのよ」
・「それで 先生は いまは どう思うの?」
・むむむ、深い質問。
・生徒さんはきっと 楽しみにしているのでしょう。

・手洗いうがい。
・今月やることを順番に説明。
・①イルミネーションは
 1見る 2イメージする 3絵の具で着色 4ライトを入れて完成 の順。
・②年賀状(孔版版画)
 1デザインを考える 2原稿を露光する 3インクで年賀状に刷って完成 の順。

・各イルミネーション素材は、「点滅」「点灯」「モチーフ」各種、電池はアルカリボタンと単3、そしてアルカリ電池込みを用意した。
・電飾飾りの本体は、青、緑、茶色、変型の瓶とペットボトル。
・それらを好みに組み合わせてもらった。
・春に見に行った、「チームラボ」の作品を参考にしようというアイデアなんだけれども、「チームラボ」なら和のテイストになるね。

❖今日の課題

6年生

・課題はクリスマス電飾飾り(イルミネーション)。
・「何を本体にかくのか決めてくださいね」
・参考に画像検索をする。
・「ポケモンでもいいよ」、古い参考書とカードをだします。
・雑談をしながら、「ぼく 図工展で 賞をもらった」と教えてくれます。
・「それはすごいね!自信をもって絵を描こうよ」
・イメージの助けに、瓶に色ガラスをモザイク状にはめ込んだ、太陽光で光るステンドガラスランタンをみせます。
・「輪郭は白にするか、黒にするかで、変わるよ」

・ミニ図鑑を見ながら、「ピカチュウ これもまだいるよ」
・「低学年の図鑑だけどね」
・「そんなことないよ」
・「前は3年生の子がみてたよ。おもしろい?」
・「おもしろいよ。低学年じゃない」
・字の大きさとか、漢字の難易度で推測ね。
・「ではさっそく絵を描こう」
・私はツリーとトナカイとサンタ。
・生徒さんはツリーをまねして「どうですか?」ときく。
・「うーん 五重塔みたいだね いいね」
・「やる気なくなるー」
・「色をのせたらツリーになるよ」

・サンタとトナカイを描きながら小話。
・「サンタが言う ねえトナカイ そろそろ起きてよ はやく プレゼントもって 出発しようよ」
・「トナカイが言う 何言ってんだ 豊かな日本の子どもたちのために おれはプレゼントなんか運ばないよ」
・「サンタが言う 困ってる子だっているとおもうよ プレゼントだってまってる子だって いるよ ほら起きてよ」
・「トナカイ そんなの関係ない」
・生徒さんは笑ってこけてしまって、赤いサンタにパレットの黒い絵具が。
・赤サンタが黒サンタに。そして混ぜて茶色のサンタになりました。

・一方生徒さんは、ピカチュウの帽子と顔の線がつながらず 「へんになった」と諦める。
・線を繋げ、続きを書き、重ね塗りするときれいになるよとアドバイス
・LEDは、超精密ドライバーを使ってケースを外すのだが、掌で固定するドライバが難しく、一般の+ミニドライバを使う。

・塔に緑を塗るとツリーらしくなり、黄緑をのせて、原色と鶯色のコンビネーションにしている。
・乾燥させてLED「点灯」と「点滅」を試す。どちらもよかった。

・年賀状のねずみは、「セレスティーヌ」という絵本からがいいか、 「落語」がいいか。
・「落語!」。

・ここで終了、帰り道では再び小石を2,3個拾っていました。
・少年と礫。

❖today note

He absented himself from my classes.
Reunion.
We went to the children square only to see.

One boy called him,'Hey, meatball baron!!'
He run up to another(potato) baron.
He hugged his friends.
'It's been a long time!' (a long time?)

To atelier.
We made a pleasure illumination with LED and PET bottle.

 

❖English translation of last class' "today note"

We went to the children square last Saturday.

He played with two kids on the athletics bridge.

Their mother said to me, 'They cannot speak Japanese.'

I said to her, 'Play in this square and talk with friends like today, or go to a library of community center and read some picture books there . If so, you can learn Japanese a little.'

And then, a few time they were playing together.

by 花由 hanayui

 

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30~・15:00~、大人美術教室 水木曜日

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20191026 子ども美術教室☆here☆ スケッチ、ポップアップカード

授業_形式 デッサン・スケッチ、形

◆内容 デッサン・スケッチ、形7(6年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:クロッキー帳(上記)、鉛筆、色画用紙(ダイソー)、折紙(あるもの)

◆科学 理科、美術(言葉、スケッチ、形象)

◇参考

・柿の包装紙

◇分かったこと 気づき

・公園で外国のお子さんたちと遊びました。
・しばらく遊んで「こんにちは」を教えてもらいました

・スケッチのモチーフは、小箱に布とりんご、LEDライト。
・これからスケッチするんだと理解して、すぐにスイッチが入りました。
・コンパスとフリーハンドで、抽象的な仕上がりになりました。

・課題はポップ・アップ・カード続き。
・「アヒルの口(三角形)」は二週間たって、忘れてました。
・試していくと、すぐに思い出してくれました。
・カードはハロウィンのお化け屋敷をつくりました。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返られるように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない」方に届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個人から普遍へ向かえるように、記しています。

❖基本学習

6年生

・お迎えします。
・少し遅れて、お散歩に。
・珍しい植物をみたり、ベンチにすわる女性と話したり。
・バスが来て合流。
・「それでは おばあさん さようなら」

・一緒に公園に寄ります。
・小さい子がタイヤブランコで元気いっぱいに遊んでいる。
・一緒に遊ばせてもらって、こっちは公園の植物の観察。
・子どもさんに挨拶すると、「日本語わからないです」
・外国のお子さんたち。

・アスレチックの吊り橋で、身体を使って遊んでいる。
・「ゆらしたら こわいんじゃないの」
・「いいえ 喜んでます」
・保育園にかよっていて、日本語がわからない。
・公民館の児童書コーナーの絵本など利用されるといいかも。
・無料体験の教室のチラシを渡す。
・木の枝をひろって、剣の真似、枝を折ってあそんでいる。
・「絵を描いたら?ひらがなもいいかも」
・枝が2本が3本になった。
・最後に「こんにちは」を教えてもらった。
・「シンチャンオー」だったかな。
・あとで生徒さんに聞くと、「ニーハオ」
・「違うけど、イントネーションにてるね」

・教室に到着。
・「今日はカードなしでいそごう」
・「カードがないなんて!」
・「そんなに楽しみにしてたっけ⁈」
・運筆練習、「今回はりんごの描写です」
・「切らないの? 楽しみにしてたのに」
・「料理教室ならよかったね」
・小箱に布とりんご、LEDライトを当てる。
・照明を消すと、すぐにスイッチがはいった。
クロッキーは小さい方。
・「紙をなでてみて。鉛筆の線でへんこんでいるでしょう。次のページにしよう」
・「まだへこんでる」
・「では10分ね。スタート」

・「先週の「やまなし」の絵はどうだった?」
・「自分で描いてないって」
・「自信をもって、どんどん伸びてくださいね」
・スケッチは集中して、独特のとらえ方、力強い。
・途中でコンパスを使い始めた。
・抽象的。カンディンスキーかな。
・タイマーの鳴る前に終了、日付と署名で丁度の時間。

・つぎの10分はデコトップス。

❖今日の課題

6年生

・本日の課題はポップ・アップ・カード続き。
・身が入らないかんじで、「立体カード、楽しくないのかな」
・「楽しみにしてるよ」
・「そうか。じゃあ この前の「アヒルの口(三角形)」をおさらいするよ」
・二週間たって、忘れてしまった。
・見本はずして、もういちど試す。
・早くに自分で発見。
・「よかったね!」
・動画をとる。
・アヒルの口をパクパクさせて、「カアカア」、「コケコッコー」、サンタクロース・ソングとなる。

・「次は、応用ね。ハロウィンのお化け屋敷をつくってみよう」
・色画用紙オレンジと黒を2枚、それぞれ2つ折りする。
・いい加減なので、以前の折紙ファイルをみせる。
・立派なカボチャもあった。
・色画用紙の前に折紙で練習してみる。
・黒の折り紙も2つ折り。
・斜線を切ってカラスのくちばし。

・今度は色画用紙の黒で、鉛筆で化け屋敷を描き、途中まで切ってあとは任せる。
・要領を得て、ハサミとカッターで切っている。
・古城風になった。カッコいいではないか。
・カッターでさらに窓をあける。
・オレンジの台紙に両面テープで貼る。
・ズレていてやり直す。

・「次はコウモリだね」
・2匹つくって、テープで接着。
・「カボチャを描こうよ」 
・「さっきの折紙でいい」
・折りためた折紙から、カボチャをだして貼る。
・カードに「trick or treat」と書き入れて完成。
・ピッタリの封筒に入れました。

❖today note

We went to the children square last Saturday.

He played two kids with the athletics bridge.
Their mother said to me 'They can not speak Japanese.'
I said to her, 'You will be play them in this square, or go to a library of community center that there are some picture books. You can learn it a little.'

And they were playing well together a few time.