子ども美術教室☆here☆

子ども/大人美術教室☆here☆主宰 since1998

子ども/大人美術教室 ☆here☆(nowhere、尼崎市)

子ども美術教室 毎週土曜日10:30~・15:00~、大人美術教室 水木曜日

f:id:hanayoko2:20200125101454j:plain
f:id:hanayoko2:20200125100916j:plain
f:id:hanayoko2:20200125100852j:plain
f:id:hanayoko2:20200125103303j:plain
f:id:hanayoko2:20200125105410j:plain
f:id:hanayoko2:20200125102803j:plain
f:id:hanayoko2:20200125104222j:plain
f:id:hanayoko2:20200125104535j:plain
f:id:hanayoko2:20200125114316j:plain
f:id:hanayoko2:20200125115815j:plain
f:id:hanayoko2:20200125121914j:plain
f:id:hanayoko2:20200125122405j:plain
f:id:hanayoko2:20200125123551j:plain
20200125 子ども美術教室☆here☆ 公園遊び、形(9回目)

授業_形式 ポップカード

◆内容 百人一首、形(9回目)、(6年生)

◆道具
・基本道具:筆記用具(鉛筆、消しゴム)、スケッチブック・クロッキー帳(マルマン)、水彩絵具セット(各自)、マーカー(COPIC sketch、ほか)、色鉛筆(あるもの)、定規(三角、30㎝、50㎝、75㎝、雲形、分度器)、スピログラフ/DesignRuler(あるもの)、サラサクリップ0.5(ゼブラ)、折紙(トーヨー、ダイソー)、両面テープ(あるもの)、50COLORS 50色色画用紙(オキナ株式会社)、デコトップス(ぼりゅうむわんプロダクツ)、LaQ(ヨシリツ株式会社)
・課題:

◆科学 理科、美術(道具の形、描画)

◇参考

◇分かったこと 気づき

・生徒さんは公園でも様々なよい刺激をもらっています。
百人一首を一首覚えることにしました。
・パズルの「カタミノ」を立ててみて、別のおもちゃのように使いました。
・分度器の形を面白がって、そこから発想していました。
・面白い道具を、好きなように試したり使ったりしました。
・ポップカードのお城の形へのアプローチを考え中です。

◇備考

・このブログは、生徒さんが学んだことを後で振り返られるように、記しています。
・このブログは、「興味はあるが参加できない」方に届くように、記しています。
・このブログは、美術を通して個人から普遍へ向かえるように、記しています。

❖基本学習

6年生

・曇りの予報だったがお天気がもち雨にならず、凧をもってお迎えをします。
・先週墨滴で書いた合成和紙の上の「子」がかわいていない。
・バス通りには、椿とよい香りの蝋梅が花を咲かせていた。
・楡の木は反対側の歩道から見たら、良い枝ぶりに見えて、贔屓だろうかと思う。
・バスの音が消えて、「おはよう」
・歩きながら質問した、「これは何の木?」
・「?」
・「楡だよ」
・「じゃあこれは何」と返された、「つつじ」、「椿」、「蝋梅」

・いつもの公園へ向かった。
・園児らしき子たちが遊具でたのしそうに遊んでいる。
・持参の凧をあげてみる。
・「走ってはしって! あがらないね。かぜがきた! あがるかな」
・保育士さんたちは 「凧だあ」といってくれて。
・遊具であそんでいると、5歳と2歳くらいの子がやってきました。
・どうやら凧をもっている様子。
・生徒さんは飛ばない凧をもてあまして、すると何度か遊んだスポーツマンがやってきた。
・「前にあったね」
・しぐさで返答。
・バスケットボールをすばらしいテクニックであやつっている。
・ドリブルがとてもうまい。
・動画をとらせてもらった。

・一方、さっきの凧をもった子どもたち。
・「今日は風がないからね」と、一緒に凧を持って走った。
・「川ではずいぶん飛びましたよ」と、先週の動画をみてもらう。
・ステキな凧は保育園で作ったとのこと。
・写真をとらせてもらった。
・にこにことたのしそうだった。

・生徒さんは見学を終え、ベンチで座禅を組んでいる。
菩提樹だったらよかったのに。
・老夫婦がちょっと声掛け。
・「何年生ですか」
・「2人とも6年生です」
・「今の子はとても大きいね」感心されて、行かれました。
・遠くに車いすのおじいさん。
・友だちの知り合いで、会釈して教室にむかう。

・「せんせい ポケモン
・「ポケモン部屋で、スマホマンションの半分がくらいが埋まって、思案中なんだ」
・それで小石をひろっている。
・「えい」って昭和のまんがみたいだな。
・音が聞きたいのか。

・教室に到着、手洗いうがい。
・今日やることをホワイトボードで確認。
百人一首を51から75まで。
・「今日は一首覚えよう」
・取り札をならべ、読んでいく。
・「せんせいは、70番の「寂しさに 」という歌、結構好きなんだ」
・「寂しくて ちょっと外にでてみたら みんなどこも寂しそうな秋の夕暮れ」
・「ぼくもそれにする」
・「さびしさに 宿をたちいでて ながむれば いずこもおなじ 秋の夕ぐれ」
・続いて図形にはいる。

❖今日の課題

6年生

・次に課題。
尼崎城のポップカードにはいつたどり着くのだろう。
・まずは動物パズルから。
・ストップウォッチで計ると、かなり早い。
・表に書き出す。
・前回の平均値の出し方で、繰り上がりがなかったからできたことを確認。
・「秒以下は十進法ですが、秒にあがると計算がちがうからね」

・次に「パズルを裏返してやってみよう」
・16秒くらいかかって全部表をむけた。
・フレームの角までピースに合わせて削ってあったので、裏返しは無理だった。
・ゆるく設計されてはいるが、どうやってつくったか?

・つぎに楽しみな「カタミノ」。
・できない場合は「発想の転換」と、「意外な所にはまる」を頭の片隅において。
・ぴったりはまって「やった!」と。
・「じゃあ、プーさんを組み合わせてみよう」
・(マトリョーシカの人形に何かを託しているようで、親近感わくかな?)
・「カタミノ」を積み木のように使う問題で、小さい山をつくっています。
・次に大きい山。
・両方やって、山を立てることを思いついたようだ。
・面白い発想なので動画に撮る。
・「立てるのか、山たつかな」
・ちゃんと立てて、別のおもちゃみたいになりました。

・次にやっとポップカードのおさらい。
・「これはハロウィーンとのきに作ったね」
・「では 今日は何つくりますか」
・扇のある、紅白饅頭の飾りみたいなものを選びました。
・「これは直角と思うでしょ。それよりも開いているね。分度器とって計ってみて」
・取り出した分度器が円形。
・「なんで分度器 丸い?」
・笑いが止まらなくなり、授業はそこでストップした。
・「円盤だ 手裏剣だ 飛ばしたい!」
・「こわしたら大変だぞー」

・「そんなにわらって じゃあ 変なだなと思う道具を 並べてごらんなさい」
・「定規 雲形定規 羽根 網」
・網とぼかしの筆で、「エアブラシのスプレー風なかんじになるよ」
・細かい飛沫をみて納得している。
・その日は授業を切り替えた。

・飛沫の乗ったクロッキーにねずみを描くので、「では からだも 尻尾は こーんなに長くね」と。
・うーんと伸びた尻尾の先は、くるんとまるくなった。
・「ね」の字だね。
・そこにブラッシング、ものたりず、どばっと網をくっつける、ねずみの墨のぬりつぶし。
・わかるな。
・それに「ひ」のサイン。

・円形分度器もやってみたい、どんどん赤鉛筆でなぞっている。
・赤で円をたくさん書いて、色鉛筆をだすが、必要ない。
・シャープな尖った芯にしたい。
・ちくちくに削って、再び定規もつかって、まることもないが、まんぞくしたらしい。

・ちょうど時間となり、きょうはここまで。
・のびのびかいていた。
・帰りには、大きな石、小さな石、ごろごろジャガイモみたいな形たちが心地いいみたいだった。

❖today note

We went to the children square last Saturday.

There were some kids and pupils.

His friend was in there.

The boy showed us his nice dribble.

Then in the Atelier.

We worked on the pop up card again.

But he watched various tools, and he roared with laugh laugh laughter!

That was like a woodpecker and a rolling a baby giant panda.

And he was drawing with freestyle.